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「母と認知症の祖父が一緒に住む自宅に、 死んだ父の弟が女と共に転がり込んできた。 阿南が唯一夢中なのは日本のアニメ「ボビッター」だった。最初から最後まで何の救いもない暗黒映画。」よい子の殺人犯 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
母と認知症の祖父が一緒に住む自宅に、 死んだ父の弟が女と共に転がり込んできた。 阿南が唯一夢中なのは日本のアニメ「ボビッター」だった。最初から最後まで何の救いもない暗黒映画。
動画配信で映画「よい子の殺人犯」を見た。
2019年製作/80分/台湾
原題:最乖巧的殺人犯 The Magnificent Bobita
「最乖巧的殺人犯」とは日本語では
「最もお行儀の良い殺人者」となる
言語は中国語普通語が半分くらい。
主人公以外の家族の会話はほとんどが福建語である。
阿南はオタクの青年。
勤労意欲はなく毎日ごろごろしていた。
阿南と母と認知症の祖父が一緒に住む自宅に、
死んだ父の弟が女と共に転がり込んできた。
阿南が唯一夢中なのは日本のアニメ「ボビッター」だった。
阿南にはオタクの彼女がいた。
阿南はネットオ―クションで「ボビッター」の等身大ぬいぐるみを見つけて買おうとする。
しかしそれはかなり高額だった。
やっと買えた「ボビッター」が手元に届いたのだが、
それは・・・
最初から最後まで何の救いもない暗黒映画。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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