エスケイプ・フロム・シリアのレビュー・感想・評価
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バカな息子を持つと苦労する。
主人公が母親だとすると、その息子の精神年齢が幼過ぎる。 17才というと高校2年ぐらいの年齢だが、 両親の諍いの時には、現実逃避で耳を塞ぎ挙句の果てにISに家出 ISを選んだ理由は、おそらく彼が狂っていたコンバットゲームの影響程度だろう なぜなら彼(息子)は組織の教義に それ程心酔していたわけではないことが 後の彼の行動から読み取れる。 中坊でもやらないような、短絡的で 浅はかな行動には1ミリも共感できない。 つまり反抗期のバカな子供を、母親がまさかの記者に化けての救出劇だったが、 ご都合主義満載の展開に満腹。
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母の愛
家庭内の些細な諍いからISに入ってしまった息子。母親は息子を取り戻しにシリアの戦場へと向かうのだが... シリアのISとの最前線は死と隣り合わせ。彼女を救った人たちはみな銃弾に斃れていく。 なかなかヒリヒリした映画でした。よくこんなアイデア思いつくものです。でも若くしてISに身を投ずる外国人(非アラブ国)の若者の親の気持ちたるや筆舌に尽くしがたいですねえ。
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