「静かに込み上げる思い出」コットンテール ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
静かに込み上げる思い出
淡々と物語は進んでいくのですが、リアルな映像で、役者の演技が素晴らしく、最後は小さな感動を感じる名作のような映画でした。
イギリスの大自然が開放的で、兼三郎(リリー・フランキー)が途中でお世話になるイギリス人のもてなしも温かいですね。
リリー・フランキーの優しい眼差しが印象的でした。映画好きなら何か感じるものがあると思います。
パトリック・ディキンソン監督の才能を感じる作品です。
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