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ハザードランプのレビュー・感想・評価
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試写会で見ました。
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何かが起きそう…というか主人公須貝の回りで色々起きる満月の夜の話。
オールロケ福井県で撮影されているそうでロケ地マップもあった。
予告映像は静かなでハートフルな雰囲気だったが、実際は主人公の過去をめぐった静かでややヘビーな話だったが、
出会う人々を通して笑いどころやほっとするシーンもあったので心が沈みきらずに見れる。前半の伏線を後半でわかりやすく回収してくれる。
多くを語らない寡黙なドライバーふたりがメインなので、言葉以外で表すシーンがやや多かったが、その分、過去に振り回され日々に疲れているようなドライバー須貝(安田顕) と尖っているのかと思いきやどこか達観している謎の若者刈谷(山田裕貴)の間や空気の表現が楽しめた。
須貝はどうなったのか、刈谷は何者だったのか、ラストの判断は観客にゆだねられる終わり方だった。
ちなみに、自分はバッドエンドだと受け取りました。
見ていて気になったのは女性の描き方。大人から子供まで6名以上は登場したと思うが、(病的に)男性依存的な女性/少女ばかりが登場し、描写が下品だなと感じた。
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