「爆買いを具現化したような映画?映像? 日本人や日本の文化を終始バカ...」唐人街探偵 東京MISSION ニコライさんの映画レビュー(感想・評価)
爆買いを具現化したような映画?映像? 日本人や日本の文化を終始バカ...
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爆買いを具現化したような映画?映像?
日本人や日本の文化を終始バカにされます。
格闘技最強とも言われる相撲の力士が小さめのおじさんにあっけなくやられたり、剣道も数十人でタイ人をフルボッコにしたり、ヤクザとは思えない言動、戦闘力。
スクランブル交差点でばら撒かれるチャイニーズマネーに群がるジャパニーズ風中国人(意味不明に見えて本当の話)。
古き良き文化、礼儀作法、武士道、任侠などは札束でことごとくビンタてす。
過去の名作映画のいいところをふんだんにパクりつつ妙にリアルなゲロを吐くシーンなどで時間を消費していき仕事の嫌なことを思い出したりしていました。
シナリオも中学生が真夜中のナチュラルなハイで十分考えられるレベル。
日本の俳優たちの熱い演技も温度差があり過ぎて違和感しかないです。
日本へのリスペクトなどはあるはずもなくただ大金をかけて作った中国製丸出しの一本という感じです。
今の中国と日本の力関係をまざまざと見せつけられ、日本の将来への不安、これをまんまと観てしまう自分が嫌になりました。
いろいろ考えさせられたのでそういった意味では観て損はないかもしれません。
観終わった後食べたチャーハンがあまり喉を通らず唐揚げを持ち帰りの容器(無料)に入れて持ち帰ったことは言うまでもありません。
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