劇場公開日 2021年7月9日

  • 予告編を見る

「アホくさくて白けた」唐人街探偵 東京MISSION りやのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0アホくさくて白けた

2021年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

寝られる

さまざまな国際的な事件を解決してきた中国の探偵コンビ、タン・レンとチン・フォンは、日本の探偵・野田昊(妻夫木聡)から協力を依頼され、東京にやってきた。マフィアの会長が密室で殺されたという事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長・渡辺勝の無実を証明するという依頼だった。そんな中、殺された会長の秘書の小林杏奈(長澤まさみ)が誘拐されてしまうという話。
これ、考えながら観てたら矛盾だらけで全く楽しめない。
殺された会長の遺体が簡単に盗まれたり、指紋とかDNAとか科捜研の捜索は無いの、とか、日本でこんな事ある訳ないって思うと白けてしまった。
最初の1時間くらいで劇場を出たくなったほど酷い。
題材と出演者は良いのに、脚本がダメダメなのが残念でした。
所詮、中国映画だな、という感想。

りあの