「映画としての面白さはあまりないかも。」エスケーピング・マッドハウス 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
映画としての面白さはあまりないかも。
100年前に精神病院の実態を暴くべく潜入取材を試みた人がいたという実話をベースにした映画。しかも潜入したのが女性というから驚きである。
日本でも、岡田更生館の実態を暴くべく潜入した記者の話があり似たようなことをしている。
真実というのはこうした勇気ある人々によって暴かれてきたのだという事実を知っておくのは大事かもしれない。
ただ、映画は映画なのでかなり事実とは違う部分がありそう。
記憶喪失というのは完全に映画の脚色かな?
どんでん返しとかも特になく映画としての面白さはあまりなかったです。演技とかはすごくよくなんか面白そうな雰囲気はありますが。。。
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