インデペンデンス・デイ2021のレビュー・感想・評価
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そうですB級勝手便乗ものです
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原題はAttack of the Unknown(未知なる攻撃)、邦題は配給会社が勝手便乗したのでしょう、オープニング・クレジットで制作プロダクション名が出たのですが、なんとSpicy Ramen Productions(スパイシー・ラーメン)、こりゃー駄目だと早くも察しました・・。
確かに巨大UFOや昆虫形エイリアンアが出てくるので分からなくはありませんが何しろクラウド ファンディングで作られた低予算のB級映画ですので本家とは比較になりません。
B級ならではのストリップ・バーやHシーン、下劣な下ネタは豊富、せめてもの男性客向けのサービスのつもりなのでしょう。
軍は全滅というだけで本格的な戦闘場面は無く、ギャングを逮捕に向かったLAのSWAT部隊が代わりに戦うという予算節約のご都合主義、いくら撃ってもエイリアンには効かないようなのに只管銃を撃つばかり。まあ、ゴジラ映画でも無駄な戦車攻撃がお約束ですから仕方ありませんね。
宇宙戦争ではエイリアンの弱点はウィルスでしたが本作ではがん患者の血液にしていますが発想は月並みですね、場面転換がいい加減で場所移動の過程が省かれるのでどこで何がおきているのか分かりにくいし、手抜き感やチープさが鼻につきます。
私を含めて胡散臭いのは承知でB級SFを観る人たちがいますので似たような作品は後を絶たないでしょうね・・。
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…えー
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リサージェンスと間違えて借りたら、冒頭いきなりの絡みシーン。
まさかの昆虫みたいな攻撃。
謎の女性を打つ不要なシーン。
どこで止めるか迷いながら最後まで観きった。
二度と観ることはないので貴重だったといえば貴重だったかもしれない。
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