「元気で何より『10万円?舐めるな!』と75歳でも、吠えてね♥」きみが死んだあとで マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
元気で何より『10万円?舐めるな!』と75歳でも、吠えてね♥
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二回目の鑑賞である。
山﨑さんの描いた絵は白土三平先生の『カムイ伝』ではなく『ワタリ』である。
左翼リベラリストや新左翼が革命をなぜ起こせなかったか?
『右』『左』関係なく、明治維新以降の脱亜入欧にある。そして、
民族としてのナショナリズムが欠如している事にある。そして、
西洋にに負けてしまった事。
と感じる。
つまり、負けても未だに笑顔は西洋で、尾っぽは亜細亜を向いている。
この映画で、共感出来る唯一無二の点は、反原発運動の事だが、全共闘の闘争とは分けて考えるべきだ。『アナクロでエキセントリックな運動』とは違う冷静な動きへと運動を進めていかなければならない。
そうでないと、
『きみたちが死んだあとで』大和民族はやがて絶滅するであろう。全世界を巻き込んで。
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