「研究が分かりづらい」ブリード・キャンプ 家畜収容所 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
研究が分かりづらい
男性限定ながら若さと精力を取り戻す治験をする女性フーベン。
そこに出資をする男性トマスとその妻ミア。
成果を急ぐフーベンは独自で実験場を作り、不法滞在の女性を施設に拐っていた。その施設に気づいたミアは、、、。
分かりづらいが、独特の設定がある前半。映像も普通なので期待して観ていたものの、トマスの行動から段々と面白くない方向に。
フーベンの治験も後半は何がしたくてその施設を維持しているかも分かりづらく、ラストは無理矢理事件解決にしました感あり。
原題のブリーダーもピンと来ず、邦題もピンと来ず。
良いタイトルが浮かばなかった理由も分かります。
グレーゾーンを意識し過ぎたか?
そんなデンマーク映画です。
(ちなみに家畜って程でも無く、少しグロです)
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