「何もかも中途半端」リーサル・ストーム りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
何もかも中途半端
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超巨大ハリケーンがプエルトリコの首都サンファンに襲来する中、有名画家の高価な絵画を奪いに来た強盗団と訳あり男性警官、華やかな部署へ移りたい婦人警官、元警察署長で住人の男、その娘の女医、などが強盗団と銃撃戦を行うアクション作品。
ハリケーンが超巨大と言いながらビルが倒れるわけじゃないのに避難を強制するし、銃撃戦は狭いアパートの中で迫力がイマイチだし、絵画が凄いと言ってもあんな暗い中で本物と鑑定出来るはずないし、女医と警官の恋が芽生える訳でもない。
猫科の猛獣をあんな部屋で飼ってるのも違和感有りだし、それが後でどう生かされるのかも読めるし。
何もかも中途半端な作品だった。
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