「エンドロールで映画の価値が上がる」アウシュヴィッツ・レポート ごまめ堂さんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロールで映画の価値が上がる
物語自体は既視感満載でサスペンスもいまいち。しかしエンドロールで一気に映画の価値が上がります。日本の入管に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマさんの死も、全く同じ構造であることに気づくことができます。アウシュビッツは世界中のいたる所に存続しているのです。
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物語自体は既視感満載でサスペンスもいまいち。しかしエンドロールで一気に映画の価値が上がります。日本の入管に収容されていたスリランカ人女性ウィシュマさんの死も、全く同じ構造であることに気づくことができます。アウシュビッツは世界中のいたる所に存続しているのです。