「笑える旅客機アクション」ノンストップ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
笑える旅客機アクション
ちょっとした秘密が明かされるのが早すぎのような気がした。もうちょっと引っ張って、謎の女優さんにも活躍してもらいたかったところだ。まぁ、アクションとはいっても「スタントマンがやっているのよ」といった台詞もあり、オム・ジョンファ自身のアクションも自虐的に揶揄していたような気がする。
レゴ頭と呼ばれていた客室乗務員ヒョンミン(ペ・ジョンナム)がお笑いのパートを独占していたかのようだったけど、国会議員や国家情報院のエージェントのおマヌケぶりも皮肉たっぷりに描いているし、核の恐怖や最後には「統一したら・・・」という南北融和のメッセージがしっかり届けられた。
3月には日本でも綾瀬はるかと西島英俊による映画が公開されますが、やはり女性スパイが活躍するのは楽しい。夫婦ともスパイだというのは『Mr&Mrsスミス』(2005)が面白かったけど、立場が違うというほうが面白いのかもしれません。ただ、夫のソクファンは早々と引退していたようだったが、オチでは愛を感じる仕組みになっている。
結局、機内では誰も死ななかったのかな?どんでん返しの連続で頭もくらくらしてしまいますが、やっぱり韓国の寺田農(勝手に命名)がやってくれた。ツッコミどころは多いのかもしれませんが、かなり笑わせてくれるので細かいところは気にしない気にしない。
※韓国のオロナミンCと検索したら、面白いCM動画が見つかりますw
kossyさん、コメントありがとうございます。漫画にもいい作品あると思います。でも、脚本大事だと思います。
あの「怖い」映画(お家)、結構、自分の趣味かなと段々思ってきました。キャー!
こんにちは
”韓国のオロナミンC” 観ましたよ。ヨーデル風のがお気に入りです!
事後の連絡で申し訳ないのですが、先週のマラドーナの映画の私のレビューにご登場頂きました・・。
ご寛恕下さい。
それにしても、韓国映画って、何で面白いのでしょうかね? 昔から疑問です。観客の眼が肥えているから? 変なタイアップがないから?
では、又。