ボブという名の猫2 幸せのギフトのレビュー・感想・評価
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喜びはぁめぐる〜🎵
パーフェクトな結末からの続編…
どんなストーリーに繋がるのかと…
作家として成功したジェームズ&ボブ
前作とは全く違う服装の彼達を見るのも
良い意味でくっすぐったかった☺️
「場違いだな」と早々に会場を後にする彼らに
少しだけ安心もしたりして…
その帰り道、以前の自分を見ているかの様なホームレスのシンガー青年と出会い意固地になっている青年に自らの哀しきクリスマスの話をするジェームズ
物語はそこからスタート、ん?続きがスタートした!
ノンフィクションからの組み立てストーリーだが実に優しく素直な展開に私自身もジェームズとボブ応援団に参加していましたね☺️
ジェームズがドン底である時も
常に彼の周りに愛や情に溢れて支えてくれる人達が沢山居た…
その人達から幸せオーラを受け継いだジェームズはこの先もずっとずっとボブと共に心や生活が貧しき人達にも幸せと喜びを巡らせて行く事でしょう!
沢山の人に笑顔と幸せをくれたボブ…
安らかに…
過去を未来の重しにするな!
前作であんだけしっかり描いていたから、これ以上映画にすることがあるのだろうかとすこし不安。だけど、ボブとジェームズが劇場で見れるというだけで幸せ。前作鑑賞して直ぐに劇場に向かったが、前作と同様とてもいい話で、前作以上に深化していた。素晴らしい続編!
まぁ、なんと言ってもボブが愛おしい。
今回はクリスマスが舞台。なんとあのおばさんがサンタクロースの服をボブに作ってくれた! もう、可愛すぎるぜ。今回も表情豊かで演技力が高く、見ている人の心を揺さぶってくれました。
前作はジェームズの薬克服の話、本作はボブに迫る危機の話。前作よりジェームズとの関わりは薄くなったけれども、ボブに焦点を当てたことによって、どれだけジェームズがボブを愛しているのかがより一層感じ取られたし、どれだけ周りの人々に支えられているのかが分かった。これ以上映画にすることがあるのかな...と思っていたが、こりゃいいわ。またもや愛おしい映画が増えました。
途中までは所詮続編だなぁという感じだったけれど、ラスト20分がすごく良くて思わず涙が。映画としての面白みが増しており、より丁寧な作品に仕上がっていた。それはずるい!!笑 完璧な見せ方でした。登場人物も非常に良くなっていて、特に「ドアはすぐ閉めて」おじさんの言うこと、かっこよかったな。説得力が半端じゃない。
猫目線のカメラワークに加えて、旅ロケみたいなカメラワークもあってなんだかドキュメンタリーみたい。クリスマスの街中が綺麗で、クリスマスソング ボブver.には笑えた。色んな要素が映画を盛り上げていて、ストーリーというよりはそこが面白かった。
尺は短めで見やすく、個人的にはかなりハマりました。ベルファストに次ぐ今年ベスト級の洋画。公開劇場は少ないですが、前作を見ていない人でも猫好き・人間ドラマ好きなら是非。
心温まります🐱
いい話です🐱
ただ…
前作に出てた、仲の良い女性(重要な人)が、まるで、存在自体が無かったように、出てこない。
なんで?おかしいでしょ!つじつま合わない!
代わりに、今回が初出演の中国系の女性が、その重要なポジションに配置されます。
不自然に中国が、ねじ込まれてる。
これは、ヘイトではなく、
中国が映画業界で力を持ち始めてから、こういう事が多い…
『パシフィック・リム アップライジング』しかり『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』しかり…
ゲンナリしました…
いい話なのに…
話自体は、とても、いい話です。
猫ちゃん可愛いです🐱
ボブすごいけどそっか・・・
2022年劇場鑑賞67本目。
前作で猫のボブ本人ならぬ本猫が演じていて驚いた記憶はすっかりなくなっていて、今作のエンドロールでまた驚かされたのですが、「ボブとの思い出に」と出たのでボブ死んだみたいに書いてあるなあ、映画に出てるのに、と思ったらこの映画の撮影後に亡くなったそうです。この映画の撮影が負担になって亡くなったのじゃなきゃいいのですが・・・。
前作の記憶はおぼろげですが、近所にジャンキーの女の子がいて、なんか仲良くなった気がしたのですが、今回全く出てこず。前作は人の善意みたいなものを感じたのですが、今作は人の悪意のようなものを感じました。でも、それも誤解だったりして(どうしようもない悪党も間接的に描かれますが)そのシーンはホッとするのですが、観ているこっちはその裏側でヤバい事になっているのを知っているので素直に喜べず・・・。
多分実話ベースとうたってあるけどここまでうまくはいかないよね、というストーリーでしたがボブの演技力のすごさに加点します。
過去を未来の重石にするな
前回のボブとの出会いもよかったけど、今回は別な角度から、ジェームスの人柄が描かれててよかったな。
意外に人って、思い込みで相手のことを見てたり、被害妄想的になったりするよね。
よくないことが続いた日なんて、あるあるだし。
世話する相手は、意味をくれる
成長できる
そうかもしれない。
ハッとする言葉にたくさんで会えた映画。
3人の賢者とか。
そうなんだよな~前に進めなくなる。それなんだ。後ろの袋に穴を空けて、前に進むのは素晴らしいアイデア。
それに、よい行いは同じだけ返ってくる。ジェームスがそのお手本みたいな人じゃない?裏表なく、自分ができることを人にしている。それを猫も人も、見抜いてるんだね。
☆Bob himself☆
今やベストセラー作家になるまでに変わった男とパートナー猫ボブに訪れる、ピンチと彼らをとりまく人々の優しさを描いたホッコリムービー。
ボブとの出逢いは前作。ホームレス生活からは抜け出せたものの、未だに生活には大分困っている様子。とは言え、ボブと一緒にいることで路上ライブは一定の客数を見込めるし、貧しくも幸せに暮らす2人だったが、ボブは怪我をし、さらに意地悪な保護団体職員が2人をひきさこうとし…。
前作に引き続き、肩にちょこんと乗るボブの可愛さがたまりませんな‼
そしてあのゴロゴロ音‼ワタクシも猫を飼っていましたが、あのゴロゴロ音を聞くとホントに愛おしさがドッと溢れますよねぇ~。。
作品的にバッドエンドになり得ないことはわかっているし、漸く少しシリアスになってきたかと思っても案外あっさりしててちょっと呆気にとられないこともないけど、まぁそれ以上にボブの可愛さやジェームスのパートナーを想う気持ち、そして周りの人達の優しさに心が温まるのがメインの作品でしょうか。
ショップ店主のお話は良かったなぁ…。彼にも物語があったようで…。そんな彼の口から聞いた言葉だからこそ、そしてボブを想うからこそジェームスも気持ちを決めたんだろうな。特にワタクシなんかは嫌な思い出に縛られ過ぎな所もあるので。。
前半なんかはちょっと前作の流れまんますぎだし、それでありつつ病気という描写があっても尚前作程の焦燥感とか起伏は感じられなかったものの、癒しと優しさに溢れた良きドラマ作品だった。皆が主役とも言えるような内容も◎
そしてエンディングロールでのボブヒムセルフはちょっと面白かった(笑)
賢い猫であることは間違いないだろうけど、それでも動物主演の作品は撮るのが大変なんだろうなぁ~。
ありがとう‼ボブ‼
人と猫とが共に生きる実話ベースのお話。心が暖かくなるドラマです。猫の世話をする人は、実は猫からケアされているのですね。
最近わんこやにゃんこの映画を観ていません。
リアルな猫にも触れていないよなぁ…
せめて大きなスクリーンでネコ様を見たい。
というわけで鑑賞です。
この作品は「2」です。
「2」と言うからには「1」があります。
劇場で観た記憶があります。
内容は…
う~ん。
というわけで過去作品の鑑賞メモを検索。
「癒されるなぁ。 茶トラ可愛い。
実話ベースらしい。 ヘロイン怖い。 猫は無敵だ。
途中ネコ目線になるのが岩合さんみたい。 満足。」
割と良い感じのメモ内容。
この作品にも期待。
◇
主人公はジェームズ。
元ホームレスで ストリートミュージシャン。
そして猫のボブ。
元野良ネコで、ジェームズの相棒。 茶トラ ♡
ジェームズの肩に乗って街にも出かけます。
前作では、ボブとの事を書いた小説がヒット。
その出版社パーティーの帰り道。
路上で捕まりかけていたストリートミュージシャンを助け
食事を奢りながら話しだす。
「僕の話を聞いて欲しい。 説教なんかしないから」
「5分だけなら」 と椅子に座り直す相手。
ホームレス最後のクリスマスの話を語りだすジェームズ。
※この「回想シーン」が今作のストーリーの中心なので
5分で終わるわけないやん と
心の中で突っ込んだのは まあ余計な話…汗
次の作品を書かなければと焦りを覚えながら
生活レベルが余り好転していないジェームズとボブ。
演奏中の路上で、ボブが散歩中の犬に引っかかれたり
福祉局(?)担当に、猫との生活内容を問いただされたり
そんな中、
ボブが腐ったチキンを食べてぐったりしてしまう事件が。
「僕との生活は、ボブのために良くないのかも…」
弱気が頭をよぎる。
けれど
ジェームズの周りにいる人たちは
とても心が温かい。
慈善団体の女性に
近所の雑貨屋のオジさんに
福祉局の女性担当官もその上司
料理番組の先生も (女王陛下の親戚とか へぇ)
これでもか と言わんばかりの
好意と愛情が、二人を包みます。
そして…
とても心の暖かくなるお話でした。
観て良かった。
※「1」をもう一度観たくなりました。
◇あれこれ
■説話
仏教に関心がある主人公に
雑貨屋のオヤジさんが、仏教説話的なお話を語ります。
・1㎏のバターの話
・荷物を抱えた3人の旅人の話
もう少しあったかも (…忘れました)
それぞれ含蓄のある内容です。
説話なのですが、説教臭くないのが良い感じ。
■1000と書かれた紙幣
地元の名士?から
ボブとの記念撮影の後にチップをもらう。
紙幣に「1000」の数字。 けれど
ポンドではない… どこの通貨?
両替に行く。 結果は7ポンド。
しかも10ポンドからしか両替不可…
使えないなら捨ててしまえ と怒りをこらえ
思いなおしてポケットへ。
※ちなみに1ポンドは150円くらいみたい。
7ポンドだと1050円。 ランチ食べられるかな。
そんなに安い訳でも無さそうデス
で、この紙幣。
最後の場面でも出番があるのですが
そうきたか、と 少し溜飲が下がりました。 ふふっ
◇最後に
猫のボブ
名演技でした。
クリスマスツリーのきらきら飾りにじゃれついたり
(期待通りテーブルから落としてくれます ^_^;)
具合が良くなった朝に戸棚の食料を漁っていたり
(期待通りに棚の食料をぶちまけてくれます ^_^ ;;)
あぁ触りたい。
できればシッポ。 (しっぽ大好き)
--- 2022.3.10 追記 ---
他の方のレビューを見に行ったら
猫のボブ君、既に虹の橋を渡っているとの事
なんと…
ご冥福をお祈りいたします。 合掌。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
元ジャンキーと野良猫の奇跡の絆に泣いた
ボブ猫2作目。今回はクリスマスシーズンに偶然知り合った男に、自分がまだどん底であえいでいた頃を話すという趣向で、ジェームズとボブに様々な試練が降りかかる。
原作は3作目まで読んだが、やはり映像で観ると受ける印象がまるで異なる。猫好きならボブが登場するだけで高評価となること請け合いだ。
それにしても……ロンドンの人達のなんと優しいことか。人と人、人と動物のつながりに涙があふれた。
出会うべくして出会った
原作が発行された時に読みました。
本ではドラッグ断ちも相当辛く、
理不尽な嫌がらせももっと沢山受けていて
読んでいてこちらも辛くなるほどでしたが、
映画では1も2もそういう部分は緩和されて、
人々の温かい部分にフォーカスしているなと感じました。
飼っている動物から与えられることって
本当に沢山あるし、
時に運命かと思うような出会いもあると聞きます。
私は特に信仰心があるわけではないのですが、
ボブは、ジェームズを救うために遣わされた天使ではないかと思ってしまいました。
当時ヘロイン中毒で、猫を飼うどころか自分の面倒もみることすら出来なかった彼の元に急に現れ、
離そうとしても離れなかったのですから…
ジェームズを選んで来てくれたんだなって思います。
うちのやんちゃ坊主は、マフラーどころか首輪すらつけさせてもらえません。
でも、外でどんなに賢くてどんなにかわいい子を見ても、
やっぱりその後は早く家に帰ってうちの子を抱っこしたい
と思うんですよね…
ボブそして人々の愛情にホットした時間でした
映画1に感動し、またビッグイシューの活動の大切さを理解している者として映画2に期待して上映を待っていました。ボブのかわいらしさと共に人々の愛情や善意に後半は胸が熱くなりました。「貧困・格差」「動物愛護」「セカンドチャンス」など、様々なメッセージが込められているのも素晴らしいと思いました。
現実の世界では、戦争が起きています。人の愛情そして善意に触れてとてもホットした時間でした。
人に、動物に、手を差し伸べるということ。
1をネトフリで予習して観に行きました☆
2は貧困問題、社会的弱者、動物愛護により踏み込んだ内容に。困っている人、動物に手を差し伸べ「救う」ということについていろいろ考えさせられつつも、終始ボブとジェームスのフレンドシップが微笑ましくてこちらも優しい気持ちに。
登場人物がみんなどこか短所もあったりしてとてもリアルでよかったです。インド人の雑貨商のおじさんがとてもいい味を加えていました。
ぜんぜん派手さはないけれど、とても丁寧にまじめに作られた作品だと思いました。
ボブ役の猫ちゃんはボブ本猫なんですよね。2020年に推定14歳で亡くなったらしく、寂しいですね。
みれないのが残念。
とにかくかわいすぎるボブ!
代役はなく実際のボブが演じている。
すっごくお利口さんで演技も上手。
上映中、終始のグルグル音がとても愛らしかったです。
話の内容としては唐突感もあったり日本には馴染みがない状況だったりもで理解が難しかった。
途中描写で、ペットを亡くした方は思い出してしまう可能性も感じましたので少し注意です。
後半、人の温かさに涙がとまりませんでした。
お国柄当然なのですが多国籍の人がでているのも好感が持てました。
ボブの遺作になってしまったので続編がみれないのがとても残念。。
理解できなくてもボブは可愛いし心もあたたかくなるし十分満足できる作品でした。
情けはひとのためならず
「施せし 情けはひとの ためならず 己がこころの 慰めと知れ
我ひとに かけし恵は忘れども ひとの恩をば ながく忘るな」
観終わった後、ふいにこの言葉が浮かんで、そしたらもうこの言葉が原案なんじゃないかと思うくらい、ぴったりハマって見えちゃって。
んなわけないんだけど。
情けをかけるのは、自分がほんの少し気持ちよくなるため。
情けをかけられることは、人生が一変するほどの大事になり得る。
そういうことを、考えるんじゃなくもう遺伝子レベルで理解してるような、出てくる人がみんな、そんな優しくてあったかい人たちばかりで。
ボブと一緒に過ごすことでジェームズの周りには笑顔が増えて、そのおかげでジェームズも優しくなれたんだろうな。
優しい人の周りに優しい人が集まるのは、必然だから。
ツラいこともあるけどでも、観終わってとても、幸せな気分になれました。
モーの話のところから涙が溢れてきちゃって、あとはもうずっと泣いてて。
ジェームズの決心もツラくてジェームズ以上に泣けちゃうし、
じゃなくてもボブはきっと数年後には…とか思っても泣けちゃうし、
マイケルが来たところでも良かったね〜っつって泣けちゃうし、
ハッピーエンドで泣けちゃう、幸せな映画でした。
そして知らなかったけど、ボブはもう、亡くなってるんですね〜😭
ご冥福をお祈りします。
悲し過ぎて内容が頭に入って来ない
前作も鑑賞しました。
原作も読みました。
ブルーレイも買いました。
ボブ特集のビッグイシューも買いました。
イギリスの動物愛護について調べました。
…つまりボブのファンです。
だけども、この続編公開前に亡くなっていたとは…。
ご冥福をお祈りします。
R.I.P Bob
ジェームズの肩にちょこんと乗ったボブの姿にほっこりする。
動物愛護局のレオン以外の登場人物が皆、ボブとジェームズを温かく見守っているのもいい。
音楽映画の要素があるのもいい。
動物映画と音楽映画は例外なく良い映画だと思っているが、この作品はその両方が合わさっているんだから魅力倍増。
この冬、掘出し物の佳作と言っていいと思う。
前作の彼女は何処?
続編は前作を超えられないあるあるを踏襲し、前作ほどの切なさとかラストに向けて「あー、良かったね!」といった感動は味わえませんでしたが、とにかく出てくる人のほとんどが「善き人」!
自分を取り巻く環境に恵まれるとその人の人生は良い方向に進む典型でしょうか。
そしてその環境を作り上げたのがボブですね!本当に愛らしい。
あと、今作もご本人が冒頭にちょこっと出演していたような。
労働環境などが異なる日本ではなかなか難しいことではありますが、再生に向けて努力する人に優しくできる世の中であればとの思いが強くなりました。
ボブよ、安らかに。
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