「ドラマものである必要性が薄い」アリスの住人 なんでも屋の演出部さんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマものである必要性が薄い
ファミリーホームを題材にした作品ということで、インディーズには珍しく冒頭の方から普通の劇映画っぽい演出で始まり見辛いとは感じませんでした。
ただ段々話が盛り下がっていき、ほとんどなんの変化もないまま映画が終わってしまったのは拍子抜けしました。そういった部分が「リアル」と感じて作られたのかもしれませんが、それなら劇映画ではなくドキュメンタリーでやれば良かったのではと思ってしまいました。
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