ラスト・クリークのレビュー・感想・評価
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保安官助手がもう少し頑張っても良かったかも
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田舎道に迷い込み暴漢に襲われた女性の苦闘を描く物語。
B級シチュエーションスリラーを想像する設定でしたが、それに留まらないサスペンスでした。
想像との相違は、ラスボスである保安官。広大な森林。敵は男性とはいえ、たった二人。どのように展開させるのか?と少し不安を覚えながら観ていましたが、地域を統べる保安官をラスボスにすることで全て解決。広大な森林が、そのまま不気味な檻のようにすら思えてきました。
そしてもう一つの相違が、途中で男性に助けられたこと。「独り」での闘いに期待していただけに、最初は期待を損なう展開に感じました。しかし、エリートで輝かしい未来を持つ女性と、田舎で麻薬精製をするしか生きる術を持たない男性の交流が丁寧に描かれていて、映画全体にも深みを与えたように思いました。
ただ、仕方ない話ですが、B級はB級映画。チープ感は否めず、特に「攻防」に迫力はありません。迫力がない「攻防」に、女性が生き抜くためのアイデアを付加出来れば、この点でも評価を高められたように感じられます。
評価は標準にしました。
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ラストクリーク
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GEOさんのレンタル先行の作品って結構ハズレが多いのですが、まあまあ時間つぶしにはなりましたw
終始森の中なので低予算感が否めないのですが女優さんはタイプなので飽きずに観られましたねw
化学的な調合の事とかちんぷんかんぷん。
保安官補佐が殺されたのが唯一悲しいとしておきますw
EDは釘抜きで殺すことが読めちゃうけど、何の為の早撃ち保安官だったんだ?
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