「アルカポネの晩年とは。」カポネ tochi59さんの映画レビュー(感想・評価)
アルカポネの晩年とは。
数多くの映画に登場する伝説のギャング、アルカポネ。
私の場合、デニーロが演じた「アンタッチャブル」を思い出します。
登場シーンは短かったのですが、とても印象に残っていますね。
で、こちらは、全盛期の話ではなく、
刑期を終え、出所後の晩年の姿を描いた映画。
物忘れや奇行を繰り返すその姿は、果たして本当なのか?
あるいは演技なのか? そんなテーマで展開するストーリーです。
主演のトム・ハーディの名演(怪演)で、飽きることなく
鑑賞できましたが、話がわかりづらいのが難点。
現実なのか幻想なのかはっきりしないシーンが多いので、
ストーリーを追いかけているとフラストレーションがたまります。
マット・ディロン、老けたなあw
コメントする