「いや、とりあえずチョコレートください。」猫と塩、または砂糖 はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
いや、とりあえずチョコレートください。
ほうほう。なんかきっと変な映画なんだろうなと思いながら見ました。登場人物は5人。呑んだくれの父。過保護の母。母の猫として生きるニートの息子。母の元恋人で再婚相手の新しい父。その連れ子で父専属のアイドルをしている陰キャの娘。
あ~なんか頭痛くなってくる設定。とにかく一人一人がかなりズレてるのに、更にみんなで一緒にひとつ屋根の下。もうそら変ですよ。ただ私は意外に落ち着いて鑑賞できました。息子の声が良かったお陰かな。
ストーリーにこれといって意味はなさそうだし、かと言ってコメディでもなく、やっぱなんか変でした。鑑賞後は甘い物が欲しくなります。
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