「なんで、生きてるの?」猫と塩、または砂糖 キナコさんの映画レビュー(感想・評価)
なんで、生きてるの?
主な登場人物は、5人。それぞれが、とても個性的で、謎?とも言える人達。老夫婦とニートの青年の3人家族の中に、急に父子の2人が同居人となる。3人から、5人となった生活が、今までと大きく変化する。常識を覆すような展開で、最後まで飽きさせず、引き込まれました。ユーモアの中に、アインシュタインの相対性理論が出てきたり、カピバラの生き方は?どれも正解はなく、家族を、生き方を考えさせる・面白い作品だと思う。最後の、3人で囲む食卓のシーンが、何となく笑えて、落ち着いて、安心できた。
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