「まさに魅入るよう」Swallow スワロウ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
まさに魅入るよう
喪失から異食症という病を絡め、自分自身を取り戻す物語。ヘイリー・ベネットの芝居がすごく、まさに魅入るよう。
特に、その表情がすごいですよね。
製作総指揮に彼女がクレジットされているのも、この作品にかける想いがわかります。
家庭内での行き場の無い、鬱屈とした毎日。
限界から抜け出し、そこからルーツを知り、本当の内の声を知る。
良いか悪いかは別にして、すごい前向きな最後を感じました。
できたら劇場で観たかった作品です。
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