「一家心中」死神ランボー 皆殺しの戦場 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
一家心中
ベトナム戦争で捕虜となり帰還してからも病院での隔離、父親とは疎遠になり、二人目を身篭る奥さんと今日食べる物もなく、職安に通うが仕事はナシ。
赤ちゃんが頗る気持ち悪くてデヴィッド・リンチの「イレイザーヘッド」を思い出す、全体的にオドロオドロしい雰囲気と暗さ、邦題からイメージする娯楽性やおふざけ感もなく、淡々とした物語と絶望しか無い主人公に同情も共感すら出来ない鬱的な。
ん〜、何かが間違っていたらコアなファンもいるような?カルトになりそうでならない、陳腐さと気持ち悪さと、何も起こらな過ぎに退屈になる演出描写。
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