劇場公開日 2021年1月22日

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「史実を捻じ曲げた低レベルの商売映画」KCIA 南山の部長たち royalflashさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5史実を捻じ曲げた低レベルの商売映画

2021年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クライマックスが大ウソだ。大統領を殺害した中央情報部長は、1961年の軍事革命には参加していない。彼が「軍事革命の裏切り者め」とわめきながら、大統領を射殺するのは史実の捻じ曲げであり、でっち上げだ。これは原作者も指摘している映画の嘘だ。
映画の冒頭で「フィクションである」と腰を引きながら、日本公開の公式パンフで「歴史の闇に肉薄」と誇大宣伝するのは、姑息なやり方だ。殺人犯を「民主化」の美名で描くトンデモ映画だと思われる。

royalflash
ただの映画好きさんのコメント
2021年1月24日

最初にフィクションとことわっているのだからそんな目クジラ立てなくても、、、娯楽作品として楽しめばいいんじょないの?

ただの映画好き