「新しい門出」声優夫婦の甘くない生活 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
新しい門出
鉄のカーテンが消滅した翌年の1990年9月、ソ連からイスラエルに移住した声優夫婦が仕事を巡りすれ違って行く話。
イスラエルの映画事情により声優の仕事が見つからず、たまたま見つけた新聞の広告から、62歳の嫁が香水売りの仕事に就いたことで巻き起こって行くストーリー。
声優の仕事にプライドをみせながら、ちょっとズレた偏屈親父な旦那と、最初は拒みつつもノリノリになっていく嫁。
ド真面目とまでは言わないけれど、二人ともちょっと真面目が故のズレが生む笑いを織り交ぜながらみせる、嫉妬や呆れと馴れ合いの物語で、大きな盛り上がりはないけれど中々面白かった。
もう~結局ね~w
で、スイッチは…(´・ω・`)ww
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talismanさんのコメント
2020年12月23日
そうなんです!妻はとっても怒ってましたが、第三者である私からすれば、憎めないどころか、ちょっと可愛いかも!と思えてしまうダンナです。マメに妻の写真を撮ってるし。
talismanさんのコメント
2020年12月20日
来週、見ようかなと思っています。Bacchusさんがこういう映画みるんだーと、とても新鮮。Bacchusさんのこと知らないのに、勝手な思い込みでごめんなさい。