「8トラのカーステレオなんてあったのね」ブラッド・ブレイド Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
8トラのカーステレオなんてあったのね
1981年先住民居留地レッド・クローにゾンビが現れ、そこから6カ月後の話。
世界中にゾンビウイルスが蔓延する中免疫を持った警察署長家族と仲間たちがコロニーを形成し、近隣の人々を助けるべく行動するストーリー。
良くわからないアニメーションが入ったり、何故か爺さんが日本刀を持ったりしているけれど、かなりマジメでシリアスなドラマが展開していく。
血飛沫、内蔵、脳みそグッチャリなゴア描写に、かなり期待値は高まったけど、ドラマ部分に懲りすぎて、中盤以降はテンポがイマイチ。
話自体はつまらなくはないけれど、ちょっと世界観が小さ過ぎるし、ゾンビの登場しないシーンが冗長だった。
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