「妖怪好きとしては嫌いではない✨」妖怪大戦争 ガーディアンズ ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
妖怪好きとしては嫌いではない✨
過去2度に渡り映画化されてきた妖怪大戦争。
2005年公開の妖怪大戦争の主演だった神木くんが先生役で登場しており、おっ!って感じでしたが、特に前作との繋がりは無いと思われます。
ストーリーとしては、伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ気弱な少年が、日本を救ってくれと妖怪達に頼まれ、ゴタゴタに巻き込まれていくみたいなお話。
あくまで子供向けに製作されている映画で、勇気、友情、兄弟愛と子供たちへのメッセージが詰まった作品です。
ストーリーはともかく、序盤から妖怪が次から次へと登場!一瞬しか映らない妖怪も多い中、メジャーな妖怪がバンバン登場するんで、ある意味そのシーンが一番楽しかったかもw
そして今作、まさか(なぜ?)の大魔人が登場するわけですが・・・
デザインというか、フォルムがジャイアントロボ(アニメ版の、地球が静止する日のGロボの方ね)っぽくて、おおっ、カッコイイ‼️って素直に感動✨
ラストがイマイチ釈然としませんでしたが、ほのぼのしててこの手の映画も嫌いではありません😁
ちなみに子供たちは、面白かった❗と言ってはいたものの、ストーリーとしてどこまで理解できてるのかは不明。
ただ、岡村隆史やヒカキン等、知ってる芸能人が扮する妖怪を発見すると、めちゃめちゃ盛り上がってました😄
登場する妖怪が多い=俳優さん達も多いわけで、やたら(無駄にw)豪華な俳優陣でビックリしました😅
まあ、映画としては、よくあるパターンの作品ですが、お子さんと一緒に、または妖怪好きな方なら、結構楽しめる作品だと思います。
ただ、妖怪大戦争という有名タイトルを引っ張りすぎるのはどうなんだと。
正直、どこが大戦争???って感じでしたw