「現代版美少女女子高生アラレちゃん」アイの歌声を聴かせて みりぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
現代版美少女女子高生アラレちゃん
キャラデザが可愛かったので見た作品。
最近はキズナアイと言い萌え界隈ではAIが1つのトレンドになっているわけだが、ノリとしては鳥山明のアラレちゃんである。
人間とはややズレたロボットらしい仕草が笑いどころであり、突拍子もない動作をすることで周りをドタバタに巻き込んでいくお約束の展開。
ちょうど30年くらい前なのでその世代が作り手になったということだろう。
特殊能力としてはネットワークに侵入して他の電子機器を操ってしまうというもの。
黒幕はそのAIロボットを作った大企業、というシンプルな構図。
2時間に収まるアニメ作品としては分かりやすくてよいと思う。
展開も後半の盛り上がりがとてもワクワクするし、主人公のシオンがどんどん存在感を増し失いたくないという切なさがこみ上げてくるのはとてもよかった。
特に不満はないが、1つ気になったこととしては
自動運転のバスが横断歩道を塞ぐ形で止まるのはおかしいのではないか、という点
またDVDが出たら追記の予定
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