映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレットのレビュー・感想・評価
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染野有来さん
この作品と同じく英監督の『映像研には手を出すな!』で、ロボ研の紅一点の小鳥遊を演じた染野有来さん、チャーミングですよね。
そんな彼女が週刊ヤングマガジンの表紙を飾っているじゃないですか、染野さん見たさに買っちゃいましたよ。
そしたら、そのインフォメーションに、この映画に出演しているって書いてあるじゃないですか。これはもう観るしかないと。
まあ、前作が面白かったから最初から観ようとは思っていたのだけど。
それでですね、映画はどんどん進んで行くけど、染野さんが確認できなかったの。
見落としちゃったのかなと思ったところで、彼女らしき人物登場。
他のシーンにも出てたのかもしれないけど、出演時間は長くなかった。
鑑賞前はパンフレットを買う気満々だったんだけど、なんか映画自体も前作ほど面白くないし、終わる頃には欲しくなくなっちゃいました。
染野さん目当てにパンフレット買いたくなる様な映画、誰か作ってくれませんかね。
一番滾ったのはオープニングかな
途中で寝そうになりましたが、お金を払ってるので頑張って観ました。式神マクロが、イカサマありきのチキン野郎だったので興醒めでした。蛇喰夢子は、超絶可愛かったです。
つまらないからよ
生徒会長の発言通り、つまらない男でした
ギャンブルでも何でもない周到に計画された、ただのイカサマです。
ここはギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園。イカサマするなら、バレずに勝たなければ意味がない…だからこそ、イカサマを見抜かれ、計画が崩れれば賭ケル判断力すら無い視鬼神は私立百花王学園から追放されたのだろう。
一度目に視鬼神の計画通りに進んでいる最中はドキドキしてましたが、さすが桃喰と蛇喰。二度目はない。イカサマだと分かった上で、実弾の入った銃を頭にあてる。トチ狂ってますね。アレこそギャンブル狂。ゾクゾクしてきます。
マイナスポイントとしては、視鬼神の計画が少々荒いように感じる。カードを配るのも、弾を装填するのも視鬼神の仲間内。観てる途中で、イカサマやんって分かってしまう。ルール上、「弾の確認は不可」などがない為、プレイヤーが実弾か偽玉か確認するのは容易かと思われる。
最後に高杉真宙がアホ、カッコ良かった。
会えて嬉しいよ、美波ちゃん。
と言うか、エライザ様。なんてこと言いながら、実は森川葵が大好きな私です。
解禁だす。緊急事態宣言下だけど。もうええでっしゃろ?
そもそもですよ。変異株がヤバいって言うから、基本再生産数4.0想定で、感染力のある人との「接近遭遇確率/day」を自前で計算してみたところ3.8%ですよ。ザックリで1/25。ひと月に1人とは接触する計算。あくまでも計算上だけど。そこで自粛決定。ひと月経って冷静に再計算しました、この1週間の感染者数ベースで。0.8%を越えません。ザックリで1/125。4カ月に1人じゃん!
と言う事で。
これは、もう、「負けない賭け」と見て、劇場鑑賞再開を決意した日曜日の午後。今週は仕事帰りに毎日一本。いや、ビールじゃ無いよ、映画だよ。ひと月分、取り戻さなきゃ!
英勉さんらしいと言えば、らしいです。何故にいきなりミュージカル?的な開拓民の唄とか、笑うとこ。ですよね?クオリティ高くて、マジ感バリバリだったけど。
矢本悠馬も笑かす役は、キチンと回って来ます。ちょっと遅かったけど。
運動会ネタは差し色的。コケる夢子が可愛いです。
ですが、台詞で笑える、あからさまなギャグが少ないこと無いですか?
全般的な印象として、英勉さんにしては、コンパクトにキレイにまとまりすぎな印象でした。エンドロール含めて。ギミック風味不足って言うか。
などと、多少の肩透かし感はあるけれど。
楽しかった。そこそこ。
久しぶりの劇場鑑賞で、やっぱり映画は映画館で観なければ、って改めて思いました。
しかしですよ。指名ロシアンルーレットのルール、正直、よく分からなかったw
夢子は何か仕込んだから、あの自信かと思いきや。仕掛けたのは、あの一発だけ?
実は怖かったんじゃねw
おもったより、、、、
正直内容的に、実写化しやすいかな?って思ったけどキャラが濃いから厳しいものがあった。ツインテとか着ぐるみのやつとか違和感ある。アニメか原作意識してか演技感強い。やっぱり賭ケグルってるエロさとやばい感はアニメのがいい。高笑いすればいい感が伝わる。
前半は内容稚拙だし、ミュージカル訳分からん。後半は良かったかな。少しらしさを感じた。これだけレビューをかけるということは一周回って面白いまである。オススメはしないけど。
最後に、、、、ラスト鈴井しつこいのと、浜辺美波は可愛い
浜辺美波が観たいのにさあ。
賭ケグルイはドラマも前作も観ていて面白かったので楽しみにしていました。
前作に出てきたのが宮沢氷魚と福原遥だったのに対して今回は藤井流星、この時点で役不足感は既に否めないんですが
まあひどかった。。
全然強敵感ないし、うるさいし、うさんくさいし。
っていうか賭けはどこいったのさ。
信念もない、ハンターハンターのマジタニみたいなキャラ。
よくこんなやつをメインに持ってきたな?
キャラクターの性質も相まって観ているのがとてもストレスでしたね。さんざんイライラさせられたので最後のコテンパンにやるシーンはもっとこちらをスッキリさせるくらいいたぶってほしかったです!!!!
浜辺美波のシーンがたくさん観たかったのに、
ジャニーズファンへのサービス尺が多くて残念。
ストーリーの内容も賭ケグルってなくて残念。
公開延期する必要あったんか?
続きは盛り返してくれますよね?????
うーん。
視鬼神真玄のギャンブルがギャンブルじゃなさすぎてん?????って感じでした。
あれでみんなが負けていく姿ただただ胸糞がわるいだけでした。。
もっと大勝負にでるすっごいギャンブラーだと期待していたので、もっとスリル満点なギャンブルが見れると思っていたので、とっても残念でした。
単なる脅しばっかりで興醒めでした。
最後の対決も話が単純すぎて。。。
前作の映画がとっても良かったので、尚更期待はずれでした。
キャストは相変わらずとーーーーーっても素敵でした。
浜辺美波さんのファンなので、とっても可愛くて癒されました。
個人的にはもっと狂ってる姿見たかった。。
キャストさんの演技は本当に良かったので、もったいないなあという気持ちです。
面白かった!けど怪作。
面白かったです。前半ちょっと学芸会的ではあるのですが、特に後半、三つ巴のギャンブルが始まると手に汗握る駆け引きが楽しめました。
ただし、多分監督の悪ノリなんだろうけど、それがこの作品を、賭ケグルイ史上最大の怪作として位置付けています。
殺人はダメでしょ(笑)
体育祭がある高校なのに。
視鬼神さん、100人殺しで刑務所じゃなくて、2年の停学なの?(笑)
ミュージカルや、悪魔降臨とか、ウシジマくんのパロキャラ( 監督さんが役のなくなった彼を使いたかっただけだと思う)の意味のない黄昏シーンとか、浜辺さんのジャージとか、田中圭さんのすぐ撃たれて退場の無駄遣いとか、やりたい放題(笑)です。
だから、高校じゃなくて、カイジの闇世界とか、マフィアの世界とかの設定なら、これはとてつもなくハマると思います。
視鬼神さんが鷲巣で、夢子と会長がアカギとカイジなら文句なしです。(笑)
命を持ち出して、勝利目前の相手の弱みにつけ込み降参させるとか、命のかかった勝負はさすがに高校生ではあり得なさ過ぎて、興醒めしてしまうのですね。
でも、色々エンターテイメント要素を盛り込んでいて、映画ならではの煌びやかさは、評価出来ます。
早乙女さんのダイスや、会長の2度打ちも見所です。
続編あるみたいですが、やっと原作のストーリーに戻るのですね。楽しみです。
可愛いは正義
とにもかくにも浜辺美波が森川葵が藤井流星が可愛い映画、というより可愛すぎる映画
ドラマは原作があるので別として
そこそこボロボロだった前作と比較しても中身はスカスカですが、脚本のやっつけ感を演者のビジュアルと監督の可愛い子を撮る能力とで乗り切った映画です。
ただ前回の宮沢氷魚演じる村雨天音の強キャラ感と比較して、最後の最後までカリスマ性を微塵も感じさせない藤井流星演じる視鬼神真玄は期待値上げてあっただけにがっかり、顔面はカッコいいのに素の愛されキャラ感が溢れ出ちゃう藤井流星だから見れたけど、これがちゃんと演技の上手い俳優だったらと思うとゾッとはしました。
続編がありそうな終わり方ではあったので期待はしていますが、今作ですら浜辺美波と高杉真宙と池田エライザを筆頭にメンバーの年齢的なタイムリミットはそこまで来てる感じはしたので、来年ないなら難しいのかな
checkmate
前作はかなり楽しめた人間です。
今作は…ちょっと微妙でした。
英監督のテンションの高さは好きなんですが、いかんせんギャンブルが薄味になってしまい、殆どが死と隣り合わせになってしまっていたのが勿体ないです。窓から突き落とすやら、爆破させるやら、銃弾で撃ち抜くやら、完全に恫喝なのでギャンブルを主体にする作品としての面白さは皆無です。ただ、途中出てきたホラーな演出は目を見張るものがありました。
オリジナルキャラの視鬼神。単純にザコな悪役だった割には尺をかなり取るし、藤井流星くんの演技は悪くはないんですが、序盤はキャラの性質上仕方ないとはいえ声が聞き取りづらく、瞳孔の開き方も曖昧な感じがしてシリアスなキャラにも狂ったキャラにもなりきれなかったと思います。
と欠点はかなりありますが、レギュラー陣はお見事だったと思います。浜辺美波さんは本当に可愛らしく、それでいて真面目なシーンはかっこよく、終盤ではイカれキャラにも変貌できており、何面もある「浜辺美波」を堪能できました。高杉真宙くんも、ハイテンションがさらにパワーアップしており、彼の喚いてるシーンでずっと笑ってられます。森川葵さんも今回はメインほど出番はありませんでしたが、少ない場面でもきっちり印象に残る活躍をしていたのでお見事です。池田エライザさんも、今回は特別出演?以上の出演をしており、クールかつ、どことなく発する色気にやられました。もっと活躍を見たいキャラクターです。中川大志くんもドラマ版とは全然違うキャラになっており、この人は声の演技もできて、美少年も演じれた挙句オッサンまで演じ切るとはお見それ入りました。あと一瞬出た田中圭さんに驚きました。豪華〜。
終わり方もいい感じに視鬼神をぶっ飛ばして終わるという王道な感じで終わります。それでいて次回作があるみたいです。ぜひ次の作品ではギャンブル要素を強くした作品を作ってほしいものです。
鑑賞日 6/3
鑑賞時間 18:20〜20:30
座席 J-28
十分楽しめる内容
映画館での賭ケグルイは初。
オープニングの一か八かとmiletのチェックメイトが見れてもうこれだけで大満足。
今までの賭ケグルイとは雰囲気が違ったけど、全体的に重めでシリアスな今作が一番好みでした。
緊迫したシーンが続く中、討嶋(中川大志)が度々登場してくるので笑えますw
さりげなく前原滉くんも出てます。
田中圭の登場があまりにも一瞬だったのでそっくりさんだと思っていたらエンドロールで名前が出てきてそこで初めて気づきましたw 贅沢…
その他にも、演技派俳優として映画でよく見かける方がちょい役で出てきたり、なにげに豪華!
(非協力傾向生徒として出てきた方も凄くインパクトありました。車椅子で迫ってくるシーン怖いです)
ロシアンルーレットで鈴井(高杉真宙)が男気を見せるシーンもぐっときました。
夢子(浜辺美波)が鈴井に向けてする「バーン!(銃で打つふり)」の笑顔も可愛いし、
鈴井が打たれたふりをする返しも凄く良かった。 2人のやりとりが可愛らしかったです。
この部分はアドリブだったそうな。良いコンビネーション!
ボスキャラについて
視鬼神真玄、キチガイじみてて凄く良かったです。
花が舞ってる中くるくる踊るシーンは圧巻。
笑いながら狂っている姿は振り切れていて、見てて気持ち良かったです。
その時に流れる曲もまた良くて最高でした。
とことん卑怯な手を使うボスキャラってのも好きです。
突然のミュージカルシーンはなぜ?な展開でした。
ただ最後の鈴を鳴らすところは今作で一番笑いましたw
ここは討嶋のおかげで成立してた感がありますw
ドラマでも映画でも、次やるとしたら夢子、鈴井、メアリの3人のやりとりをもう少し入れてほしいな、、、と。そこが見どころでもあると思うので。
やはり映画館は迫力が違いました。
シリーズファンなら十分楽しめる内容だと思います!!
強引すぎて、白旗。
こういう世界観、シリーズ伏線の回収が想定される作品の場合の準備行動。全アニメシリーズ、全実写ドラマ、前作劇場版と、原作コミック以外の2次作品はすべて予習網羅して、再三の公開延期にヤキモキしながらも、やっと鑑賞。当然の如く、終わらない流れ。もう実年齢的に、高校生には無理が出始めてるが、居直って堂々と高校生を憑依させているキャストに乾杯!もう白旗掲げて最後まで付き合うと決意せざるを得ない、最終カット。
このシリーズでしか拝めない大クセ芝居が最高!
大好きなシリーズ待望の新作!
期待を全く裏切らない最高の面白さ。
賭ケグルイの何が好きかって、ここでしか絶対に拝むことの出来ない役者さん達のリミッターの弾けた大クセ芝居です。
やらされている感が全くなく役者さん自体が心から楽しんでいるように感じます。
他では絶対に観られない浜辺美波、高杉真宙、森川葵が本当に魅力的!
今回は中川大志が最高に美味しい味付けのキャラで登場し楽しませてくれます。田中圭もある意味めっちゃ美味しい。
ギャンブルも分かりやすく演出してくれるので終始緊張感の中で本編に身を委ねることが出来ます。
大味になりそうな世界観なのに脚本も素晴らしく鈴井(高杉真宙)が夢子(浜辺美波)をロシアンルーレットで撃たなくてはならないシーン。観ながらどう考えても鈴井が引き金を引くことはないと思いましたが、とても納得のいくやり取りを展開させてくれました。
ドラマも劇場版もとにかく全てが最高に好きなので可能な限りシリーズを継続して欲しいです。
英勉監督は本当にクセの強い作品の演出が素晴らしい。「映像研には〜」もめっちゃ良かった。
キャラクター
TVシリーズから ずっと見ていて キャラクターが みんな良くて 脚本の不出来などいつも気にならない
特に今回 ミュージカル仕立てのシーン 森川さんが ダントツで良かった
まぁ 毎度の事だから アレですが 賭け なんてついているけど
ギャンブルのスリルとか アイデアは 特筆するべきコト何も無いです
嘘喰い や せめてカイジくらいの アイデアが有れば キャラクター達も もっと生きると思うのですが
ま 各自 推しを愛でに行く映画なので
タイトルに釣られないよう願います
残念
公開初日の朝一番で観てきましたよ!
ま… 残念な結果とはなりましたが… (^_^;)
おもしろくないことはないんですよ。
テレビシリーズからの登場人物たちは、とても良かった。
ただ、肝心の敵キャラ 視鬼神真玄が、世界観に合ってないという、致命的な状態でして。
確かにね、キャラのハイテンションが面白味の一つではありますけどね。
単に凄んでバカ騒ぎすりゃ良いってもんじゃないでしょ。
ここまで登場したキャラ達は、そこの匙加減が絶妙で、ギャンブルへの狂気と、人間としての弱さ・可愛さがバランス良く表現されていたと思うのですよ。
視鬼神真玄は、ただ暴力的なだけで、べつにギャンブルが強いわけではないし、ハイテンションが空回りしてる。
また、ギャンブルの駆け引きも、全体的に中途半端なんですよ。
ブラフを仕掛け合うだけで、カラクリの面白さがない。
「あー!そうだったのねぇ!(≧∇≦)」という爽快感が無い。
相変わらず、浜辺美波も池田エライザも森川葵も可愛くて、演技も良かったんですけどね。
肝心なストーリーと敵キャラで失敗してると、私は思いました。
あと、中川大志はどうしたんだ⁉︎
無駄に存在感があって、逆に邪魔。
豆生田の出番がないなら、ワケノワカラナイ別キャラで出てこなくても良かったじゃん。
でもまあ、シリーズのファンなら観ても良いとは思います。
やっと、桃喰綺羅莉がきちんと参加するし。
だからといって、「テレビでみれば良い」とは、あまり思いません。
せめて、映画館で観ないと、どっちらけてしまう可能性ありです。
もう映画は作らなくていいよ
前半がすごくもたつくんだよね。「駄目だよ監督は英監督でやらなきゃ」と思ったの。このもたつきは英監督じゃないだろうって。そしたら、英監督だったからビックリした。
視鬼神に負けていって「さあ、ピンチ」ってことにしてるけど、視鬼神がやってるのはギャンブルじゃなくて脅迫だよね。頭脳じゃなくて暴力。それで「負けたあ〜」って言われてもね。むしろ視鬼神を逮捕しろって。
やられた感がないから「どうせ引っくり返すんでしょ」ってハラハラせずに観ちゃうの。
途中の夢子との勝負も「尺的にここは負けるな」って感じだから驚きもないし。
それで生徒会長交代式で「公式戦を挑みます!」で盛り上がるんだけど、まあ「ああ、そうですか」って感じだよね。
それでもロシアン・ルーレットは盛り上がって観ていられる。これ浜辺美波、高杉真宙、池田エライザ、柳美稀の演技が良いからなんだよね。正確には、浜辺美波と高杉真宙は図抜けてうまくて、池田エライザと柳美稀は役と演出がビシッとはまってんの。
ここに藤井流星が入ってくると崩れる。藤井流星は頑張ってると思ったけど、やっぱり浜辺美波や高杉真宙と比べると見劣りしちゃう。
前作は福原遥と宮沢氷魚を使って、それでも「ちょっと、足りないか……」って感じだったから、藤井流星じゃさすがに無理なんだよ。
思えば、前半がもたつくのも、藤井流星がしゃべるシーンが多いからなんだよね。ここを演技で引っ張れないから、もたついてみえちゃう。
なんで藤井流星をキャスティングしたのか分からないんだけど。この役やれそうないい男優はいま一杯いるよね。中川大志級をもってくればいいんだよ。
なんかキャスティングで圧力合ったのかな。《賭ケグルイ》って、浜辺美波・森川葵・高杉真宙がバリバリうまくて演技合戦してる感じで、そこにまだ超ブレークはしてないけど演技しっかりしてるっていう俳優を絡めてうまくいってたんだよね。でも、メジャーな俳優をどうしてもいれなきゃいけないって状況になるなら、もう映画化はしなくていいよ。
それと今回は話的に森川葵と矢本悠馬をそんなに使えなかったから、ここで引っ張れないのも痛かった。
これだけビハインドあっても浜辺美波がなんとかしちゃうから凄いとは思ったけど。もう《賭ケグルイ》はTVシリーズやAmazon Primeでひっそりやった方がいいと思うよ。
ヤクザの話か
この学園相変わらず先生いないし(笑)。前作はギャンブルの面白みがオーバーに表現された話で蛇喰夢子が絶対に負けなくて面白かった。今回は結局イカサマの話で、最終的にはヤクザの手口で負けを言わせるという、ギャンブルでは無い話でイマイチかな。池田エライザは特別出演なのに、準主役ほど出没してるし、もうちょっと、ストーリーを面白くして欲しいかな。
賭ケグルイではなく冷メグルイ
度重なる延期後の公開だったので、楽しみにして公開日に鑑賞。しかし、内容は酷すぎた…
まず、藤井流星さん演じる敵役がクソ過ぎる。
序盤にガキみたいな手を使って早乙女芽亜里、蛇喰夢子を倒していくが、なぜあれで勝った気になれるのか?終始イライラが止まらなかった…
生徒会長の席を渡すシーンもあっさりし過ぎて謎だったし、途中のあのミジュージカル風?の演出には失笑してしまった。
そして、極めつけに最後のロシアンルーレットの賭けにはバレバレのイカサマを用いる。もっと真剣で滾るような賭けを期待していただけに残念であった。
浜辺美波の蛇喰夢子役はとてもハマっており、また池田エライザの桃喰綺羅莉役もクールな感じがよく表現されているのが唯一の救い。
タイトルで書いたように今回の賭ケグルイ2は、賭ケグルイではなく冷メグルイでしたね…
レギュラーメンバーは期待通りだったが
レギュラー陣(中川大志を含む)は期待通りの活躍で楽しませてもらったが、視鬼神真玄の小物臭が気になって気持ち悪いなあと思っていたら本当に小物だった(笑)
前半はずっと小首をかしげて形として異常な感じで後半は精神的にイッちゃってる感じが統一感なかった。監督の演出なのだろうけれど。
もやもやしていた分最後の桃喰綺羅莉と蛇喰夢子の追い込みが効果的でスカッとしたが。
次は原作通りになりそうなので楽しみではある。
全44件中、21~40件目を表示