「あはれなり」スーパーミキンコリニスタ ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
あはれなり
夢と現実の境界線ってどこにある?
そもそも誰が線をひく?
やはり自分でひくしかないか。
境界線の向こう側(夢側)に居る人を見ると眩しくて眩しくて自分もそうなりたいとつよく願う。
一方、境界線のこっち側(現実)に居る自分は足もとをきちんとみなければ生きることができない。
どんどん夢が萎んで遠ざかる。絶望感と焦燥感が押し寄せてくる。
そんな自分の応援団は自分しかなく、常にエールを送り続ける様はまことにあはれなり。
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