地上の星たちのレビュー・感想・評価
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アーミルカーン、、!
インド映画のほっこりする映画に出ているイメージが強いアーミルカーン。 今回も例に漏れずめっちゃ似合う役だった。 登場のシーンはおそらくみんな引いちゃう。 インド映画に耐性がない人には癖が強過ぎると思う。。 ディスレクシアの男の子が可哀想で心が痛くなったが、自信がついたようでよかった。 お父さんも決して悪い人ではないはず。 お母さんとお兄ちゃんはいい人だった。 子供、父母全員に見て欲しい映画。
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分母と分子がなぜひっくり返るのか
発達障害という言葉を考える。 人間という生物的には別にフツーに育っている何が問題なのか。 産業を支える労働者として評価した時に基準に満たさない人間を発達障害と評しているのではないか。 そもそもそんな評価基準は万能だろうか? その評価基準のせいで、人々の生活を支えるだけでなく一変させたり、人々に感動を与えて相互理解に貢献できる人の可能性を潰していないか? というようなことを考えさせられる映画でした。
映像が美しい
発達障害で周囲からできない子扱いされていた少年が、ある美術教師と出会い、初めて肯定的に見られ、自信を取り戻す話。ベタだけど良い話だった。シーンの撮り方、魅せ方が上手い。一人で町をぶらつくシーン、水滴に絵の具を混ぜていくシーンなど、芸術的な美しいシーンが多かった。インド映画の挿入歌って良い曲が多い。思わず口ずさみたくなる。他のインド映画も見てみたくなった。
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