「稲妻メアリーって言われてもね」アンモナイトの目覚め Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
稲妻メアリーって言われてもね
地質学界で有名な観察眼を持つ一般人メアリーと、彼女のもとに預けられたうつ病を患う学者の嫁のお話。
イングランド南西部のライムレジスで化石を拾い、土産物屋を営む母親と2人暮らしの主人公のもとに、化石を発掘する姿をみせて好奇心を引き出して欲しいと預けられたシャーロット。
人嫌いで最初は疎ましく思っていたけれど、シャーロットが倒れたことを切っ掛けに変化が訪れるというストーリー。
この作品が事実に則しているのかは知らないけれど、メアリー・アニングって実在した方なんですね…というかこれって伝記のアナザーストーリーみたいな位置付け?
助けられて心を開き、心を開かれてそれに応えたってことで、アンモナイトの目覚めはシャーロットの承認欲求から産まれたものってことですかね?
終盤のエリザベスとの件以降は理解できるし悪く無いけれど、メインどころのパッションはイマイチ理解できなかった。
たぶん男には難しいんだろうなぁ…。
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talismanさんのコメント
2021年4月13日
なぜ男性がしんどいのか知りたい、という一方で
、男性や男の子の映画をわからないなーという側もありますよね。すみません、変なことばかり書いて。ご芳念くださいまし。
talismanさんのコメント
2021年4月12日
しつこくてすみません。何かいろんな惹句が邪魔!と映画見てから気がつきました。シンプルに「アンモナイト」で後は観客に任せてくれよーと思いました。って、私が一番しつこいですね。