ウディ・ハレルソン ロスト・イン・ロンドンのレビュー・感想・評価
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ハレルソンの自虐ネタは笑えるが
映画館に生中継するという無謀な企画もので、ただ100分間中継を繋げるだけでなく、ちゃんと映画のようにBGMがあり、カメラの動きを使った場面転換などもあり、普通に編集されたような作品であった。
これを成し遂げたことには惜しみない拍手を贈りたいと思うし、スゴいことだとも思うけれど、いかんせん余り面白くない。
ウディ・ハレルソンの身に起きた実話を元にしているのだが、さすがにドラマ性に欠ける。
しかしハレルソン好きの私としては面白いところがなかったわけではない。
今でこそ結構映画出演しているもののこの当時のハレルソンは余り仕事がなかった。それなりに人気があったのも更に前の話だし、とにかく認知度が低かった。
故に、ウディ、ウディと呼ばれるハレルソンはウディ・アレンと間違われ続けることになる。
アニー・ホールが好きだとか言われて微妙な反応のハレルソンは笑えた。
過去の出演作品を引っ張りだして自分をネタにし続けるし、オーウェン・ウィルソンもネタにし、更にウェス・アンダーソンまでネタにする。
「ハードプレイ」とか「マネートレイン」とかあえて微妙な作品を出すのはわざとなんだろうか。
他にも多くの作品タイトルが出るが、そのほとんどを観ていた私って…ハレルソン好きなんだな。
と、まあハレルソン好きで出てくる映画ネタがわかる感じでもイマイチなのだから、正直オススメではない。
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ウディ・ハレルソンのおバカで最低な日
タッカーとデイルとは言わないまでも、
何をやってもトラブルになるウディ・ハレルソンのおバカで最低な一日。
この作品は、リアルタイムの撮影で、米の550スクリーンで生上映されたというライブ作品。
すごくない?
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熱意は買う
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