「アメリカン『僕の村は戦場だった』」父、兵士、その息子 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカン『僕の村は戦場だった』
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『父さんは国の為に戦っている軍人だ。いつも無事に帰って来てもらいたいと願っている』
さて『国の為に戦う』って?
『I want you』
『自由を得るのは勇者のみ』
までは笑えたよ。
『銃を持って戦えるなんて楽しそうだ。僕が大きくなる頃には戦争はもっと面白くなっている』そして
『戦場で撃たれても平気。苦しいだろうが、正い事をした証拠になる』
さて、休暇で戻ってきた父親に『臭いか?』息子は『臭くない。軍人の臭いだ』
軍人をナリワイにせざるを得ない貧困層なのだろうが、軍人の臭いを誇りに思う彼らには残念ながら共感は持てない。
恐ろしく感じる。反面教師として冷静に見るなら、必見かもしれないが。
兎に角、息子を戦場に行かせる事に400$かける親父が鬼畜にしか見えない。
さて、結末は実話。
笑えないし泣けもしない。
ある意味に於いて、次男の思いは叶った。何故なら、戦争は面白く無いままだからだ。しかし、幸か不幸か、辛苦をなめる事は無かったが、残念ながら、正しい事をしている証拠は掴めなかった。
その代わり。
アイザック君は正しい事を証明する為に、楽しんでいるのだろうか?戦争ごっこじゃないからね。
ネタバレあり
最後が分からなかった。『撃たれた』って
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