銃 2020のレビュー・感想・評価
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前作の方が良かった。
わたしの持ち合わせているセンスで、この映画は楽しめない。
そもそも、絵面が汚い、汚すぎる。
狂気と汚いのは違うと思うのだが・・・
前作の主役、村上虹郎は美的で、そこに潜む狂気がシルバーメタリックの銃と相まって、身に纏ったホワイトシャツ、モノクロームの画面がコンバインドされ、得も言われぬ形式美を醸し出してるような感覚だったので、本作を見た時のギャップの大きさに閉口してしまった。
蛇足だが
出ている人間がみんな気狂いでどうしようもない馬鹿なのに、馬鹿が子供に説教たれてるのには笑ってしまった。
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期待しすぎた
一番びっくりしたのは友近。すげー毒親を演じきったなぁ。
こういう泥臭いのぜひ今後も観たい。
そして原作者本人が脚本を手掛けた名作「銃」のアレンジ編。
内容としてきちんと面白い。
脇が豪華すぎるキャスティングで、主役のトースト女(前作の役名)をフォローしている。
ただ、なんとなく大人の事情が絡んでいるのが見え隠れする。
良い監督、良い脚本、良いプロデューサーなので、
ちょっと期待しすぎた感が。
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