バッド・ネゴシエーターのレビュー・感想・評価
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この猿芝居を見破れますか?
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籠城した銀行強盗と交渉人というサスペンス映画は数多いので、差別化の為に強盗犯と交渉人の刑事が兄弟と言うとんでもない設定。
しかも冒頭から事件12時間後の兄弟の対決の場面を映して回想に入りますので逃げおおせたともろばれ、銀行立て籠もりシーンが空虚になってしまうのに何故こんな構成?
脚本・監督のスコット・ウィンドハウザーさんは自信満々、この程度の伏線ではまだまだ甘い、最後に観客を嵌めて一杯食わせようと悪巧み。
ただ、この事件、胡散臭いし何か裏があることは大概の人が想像できてしまうと思いますよ。
まあ、一応、サスペンスなので詳細は観てのお楽しみということで・・。
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