「酸素マスクって15分ぐらいしか…。」フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
酸素マスクって15分ぐらいしか…。
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2018年5月、重慶は江北国際空港からチベットのラサ・クンガ空港に向けて飛び立った乗客119人、乗員9人の乗った四川航空のエアバスA319-100のコクピットの片側の窓が、離陸から40分後に突如割れた事故の話。
覚えていなかったのかそもそも知らなかったのか、事故に関する記憶も知識もなく観賞。
キャプテン含む乗員のドラマ少々、乗客に関するドラマの振りは殆ど無く始まって行き、111分も尺があるのにとちょっと不安にw
乱気流や偉そうな客等々、機内での若干のトラブルを交えつつ進行して行き、突如窓にクラックが!と思ったらあっという間に粉々にと展開していく。
後はお約束の航空機パニック映画の様相で、少しばかり安っぽい外観映像や演出もあるけれど、普通にスリリングだしやっぱり面白い。
上映時間を30分も残して後どうするんだ?と又不安になったけど、そこからのドラマもちょっとテンポがイマイチだし、みえみえの内容ながら、中々良かった。
ガラスが割れた理由について述べられていなかったので、モヤモヤして鑑賞後にちょっと調べたら、未だに解明されていないとか。怖っ!
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