「あぶりだし」わたしのお母さん カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
あぶりだし
静かにまったりと流れるストーリー
観る者のさまざまな記憶と
想いがよびさまされる
炙り出しのように
貴方が意識していなかった
闇が召喚される
それはこの映画の意図するところ
井上真央、石田えりの力量
テレビドラマでは到底出来ない
映画を目撃した喜び
嬉しくてしょうがない
宇野祥平の起用
大島蓉子のちょい役も嬉しい
不寛容の一言では済まされない
近親憎悪、同族嫌悪の闇に引きずりこまれればいいのだ
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NOBUさんのコメント
2022年11月15日
今晩は
刈谷日劇は私の職場から車で3分の所にあるのですが、今夏から矢鱈と広告するなあ、と思っていたらナント、冒頭、製作の一番目に名前が出て来て、吃驚しました。
ミニシアターも頑張って居るんだなあ、と嬉しく思った作品でしたね。では。