ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープルのレビュー・感想・評価
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異質な友情は観応えあるのだが…
面白い雰囲気
サバイバルコメディ?
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ベラおばさんは良い人だったなぁ〜。
湯たんぽはよほど嬉しかったんだね。
あったかいし。
でも燃やしちゃいかんね笑
ベラおばさんがあんなに早々と亡くなるとは。
ま、おばさんがいたら、2人の長い珍道中も始まらないわけだけど。笑
あの保健福祉局のおばさんはなぜ警察を指揮してたんだろ?
やんちゃだが読み書きが好きで俳句が趣味のリッキー少年。
少ししか痩せないけど、どんどん逞しくなっていく都会っ子。
そんな彼が1人でブッシュを移動するのは非現実的だったけど。
やや出来過ぎで長過ぎる気もしたが、コメディと思えば楽しめたワイティティ監督の作品だった。
ニュージーランドの人達の国民性なんかもあるかな。
いろんな意味でおおらか。
出前一丁は食べて欲しかったなぁ。笑
おいしいんだよ〜
ワイティティ監督、ハリウッド進出前の傑作ドラマ
いまやハリウッドで名を馳せるタイカ・ワイティティ監督による、ハリウッド進出前ニュージーランド時代の作品で、ユーモアとアイロニーをふんだんに詰め込んだ傑作コメディ・ドラマだ。
主人公の問題児を演じる少年の舌を巻くレベルの演技とそれを支えるサム・ニールが素晴らしい(サム・ニールが子どもとの組み合わせで、素晴らしい化学反応を起こすことは『ジュラシック・パーク』で既に証明済み)。児童福祉の仕事に従事する自分としては、内容的にも心臓を鷲掴みにされるような内容で、これが国内で劇場未公開であったことに驚きつつ、もっと広く多くの人の目に触れるべき作品だと確信した。Netflixがしきりにおすすめしてくれなかったら観ることもなかっただろうが、観て損はしないし、腹を抱えながらも目頭が熱くなること請け合いである。
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