本当の僕を教えてのレビュー・感想・評価
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残念だが、薄気味悪いまま、あっさり終わらせる事が憚れる。
tell me who i am.
と
tell me who am i.
の違いは?
細かい話だが、『私と言うものを教えて。』
になるから、who i amだね。
後者だと私は誰だか教えてになるね。
あと、映画は20分。結末はまだ見ていないが、ふと、疑問が。
tell me who we are.
じゃないかなぁ?
だって、双子なんでしょ?
それに日本人には絶対に理解出来ない。20年も黙っていて、
54歳になって告白?しかも、大衆面前で。
彼らは引き継ぐDNAを見落としている。その点が絶対に日本人には理解出来ない。そして、その点だけは日本人の感性が優れていると感じる。
また、この映画は、母から息子の例だが、ほとんどの場合、父から娘の歴史を繰り返している。
申し訳ないが薄気味悪い話であっさり終わらせる事がはばかれる。
こう言った話は『あっさり終わらせる訳には行かない』と感じるが。
女性にとっては快楽だけではなく、生殖行為になる事を男は忘れてはならない。あっさり、話を終わらせる事が出来るのは、快楽に溺れたマザ●フッカ●だからだ。昔からよく言われる。『減るものじゃないし♥』と男は言ってきた。
嘘をついてまでも、素晴らしい物語を
あまりにも悲劇的な結末が待ち受けていた
物語の始まりから全く想像のつかない展開に
本当に、事実は小説よりも奇なりだ。
いや到底そんな言葉じゃ表しきれない。
双子なのにも関わらず、
知っている兄と
知らない弟では、
顔つきが違って見えるのも凄かった。
知るのがいいのか
知らぬがいいのか。
嘘というものは、
バレてからが美しくなくなる。
誰にも話したことがなかった、
自分にさえも。
双子だから。
事故が幸運な事だったのか、不運な事だったのか。
運命というものの不可解さ。
つらい
双子で一人が記憶喪失で、二人を交互にインタビューする構成。配信で自宅で見ていたせいか、途中で眠くなり三日かけてみる。失われていた記憶があまりにきつくて、そんな親本当にいるのかと疑わしいレベルだけど、事実なのだろう。恐ろしい。最終的に二人が和解できて本当によかった。
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