劇場公開日 2021年11月12日

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カオス・ウォーキングのレビュー・感想・評価

全90件中、21~40件目を表示

2.0男は全員サトラレ

2023年3月10日
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鑑賞方法:VOD

 あ、何てところで終わったんだ、てのが素直な感想。最も知りたかった先住民族スパクルの真実が全く触れられていない。そして大虐殺についても理由が曖昧。まぁ、続編ありきで作られたんだろうけど、奇抜な発想や映像のこだわり以外に見どころがなかった・・・ストーリー自体がカオスだよ。

 地球から脱出して移住できる惑星。ハビタブルゾーンと呼ばれていますが、最近では火星ですら住めるのではないかという意見もあったりします。SFストーリーとしては64年かけて到着するため、宇宙船内で生まれた子たちがいたりします。映画では第1波とか言われてましたけど、このあたりの設定は良かったと思います。プレンティスタウン、フォーブランチ、そしてヘイヴンという町。ノイズというさらけ出しも面白い設定。

 何だかんだ言っても、続編が作られれば見てしまいそう。先住民がエイリアンであるとか、とても気になります。侵略者という言葉を使ってくれれば尚良し。

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kossy

4.5トッドとヴァイオラの冒険と闘いは好感の持てる描写でした。 集団はリ...

2022年9月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

トッドとヴァイオラの冒険と闘いは好感の持てる描写でした。
集団はリーダー次第でどの様にでもなってしまう教訓が暗示されていました。リーダーのcowardがとても印象的でした。良かったです。

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tuna

2.5頭の中の思考、読まれたくないよね

2022年9月12日
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 西暦2257年、地球から離れた別の星、そこでは心の中で思った事がそのままノイズとなって他人に聞こえてしまう。なぜそんな星を選んだのか。人類は考え方の違いから2つの部落に分かれているし、一方では女性が皆殺しになっている。可笑しな話じゃっ!
 地球からやってきて、墜落事故から生き残った女の子を助けるために悪戦苦闘する話。
 特に斬新な話もなく、今一つ盛り上がりに欠ける。あまりSF好きではないのに、何故録画したんだろう???観ていて納得。マッツ・ミケルセンが出てるから観ようと思ったんだ〜。でもちょいと嫌な役でした。素敵だけどね。

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アンディぴっと

3.0ノイズ

2022年8月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

未来のある星でのお話で、人類が移住しようとしたが、先住生物との戦いや、男性だけが考えていることが映像化されてしまうことで、女性がいないようだ。
そこへ宇宙船が不時着、若い女性(デイジー・リドリー)がやってくる。
女性を初めてみた主人公(トム・ホランド)は戸惑うが・・・。
役者は揃っているが、全体的に地味な感じ。

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いやよセブン

3.0それを考えちゃいかん

2022年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

内心で考えていることが頭から漏れ出してしまい他人に悟られてしまうという面白い設定のSF。
主人公トッドが発見した不時着した人類が、彼が初めて見る女性というところも面白い。
トッドと彼女(ヴァイオラ)は母船と連絡を取るべく村人から逃避行するのだが、意外な事実が判明する。トッドの彼女に対する妄想がバレバレだったり、ヴァイオラが移民3世で宇宙船で生まれ育ったという設定で、天然ものを食べたことがないとかそういうディテールもちょっと面白い。
間尺に合わないことも結構あるが、まずまず面白かった。

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arlecchino

3.0山場がなくて、少し退屈

2022年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

題材としては結構よいと思うのだけど、首長の秘密は始めから分かりきってるし、そのあとも特に山場が出てこないので、少し飽きてきてしまった。

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ちかし

3.0ヤング向けのSF冒険ファンタジー

2022年7月27日
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鑑賞方法:DVD/BD
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琥珀糖

2.5ベンおじさんやんけ!

2022年6月12日
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トムホ版スパイダーマンではすでに亡くなっていたベンおじさん、こんなとこにいたとは。(笑)
なんとなく生きざまもスパイダーマンのベンおじさんと被ってて笑う。本当に血縁上の叔父さんかどうかは知らないけど。

マッツはノイズマスター語るなら、もうちょっとノイズを独創的に使いこなして戦おうな。前半で円環(柵)のノイズで足止めしてたりしてたやん。

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高之

3.0【”どうした、ダグ・リーマン監督!”映画業界のシビアさを感じてしまった作品。】

2022年4月6日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

難しい

ー ダグ・リーマン監督と言えば、”ボーンシリーズ”で一気に名を上げ、「Mr.&Mrs.スミス」でアクション・コメディも行けると世に認められ、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で近未来タイムループワールドの秀作を発表し(日本の漫画が原作、個人的に非常に好きな作品である。)その後も小品であるが、緊迫感が尋常でない「ザ・ウォール」そして、再びトム・クルーズとタッグを組んだ「バリー・シール/アメリカ合衆国をはめた男」と米国映画界を牽引して来た人である。
  だが、その後余りパッとしなかった映画「ロックダウン」後、久方ぶりに今作が公開となった。
  今作は、非常に期待していたのであるが、諸事情(試写会で、余りの評判の悪さに再製作・・。)により、漸く公開。
  だが、私の居住区では公開館はたった2館であった・・。-

■パトリック・ネスの小説「心のナイフ」が原作。
 出演俳優も、北欧の至宝マッツ・ミケルセンを筆頭に、トム・ホランド、デイジー・リドリーと豪華キャストである。

◆感想

 ・舞台は2257年、人類が汚染された地球を脱出した”ニューワールド”が舞台なのだが、どうみても地球の田舎のどこかで撮影されている。(カナダだそうである。)
 そして、地球脱出の経緯は一切描かれていない・・。

 ・SF要素は希薄で、フライヤーには”壮大なスケール!””映画史上初の設定によるエキサイティングなストーリー!”とあるのだが、実際に見ると世界観がショボい。
 キャスティングで予算を使い果たしたのか、チープ感が濃厚に漂ってしまっている。

 ・ストーリー展開も、大きな起伏がある訳ではなく、淡々と進む。そして終了・・。

<原作にある、”男たちは頭の中の考えや心の中の想いが“ノイズ”として露わになり、女は死に絶えてしまう”と言う根本設定が上手く映像化されていないし、物語自体も単調である。
 ダグ・リーマン監督!今作は無かったことにして、乾坤一擲の次回作を期待してますよ。
 それにしても、映画監督の栄枯盛衰を少し感じてしまった作品である。>

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NOBU

1.02022年 58本目

2022年3月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

かなり興行、評価ともに低い作品。
正直観るまでトム×デイジーに監督はダグリーマンなんでつまらないはずはない!と思ってましたが観て納得笑笑
つまらない。
心の声が表に出てという発想が微妙でした。
アクションやドラマとしても微妙。キャストの魅力もなし。何一ついいところがなく残念でした

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しゅん13

2.0主役の2人は豪華!

2022年2月28日
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たきも

3.0何か残念

2022年2月25日
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製作側はヤング・アダルト小説の映画化にはかなり力を入れる様だが、誰しもが「ハンガー・ゲーム」の後釜を追おうとしているからだろう。近年の映画は当たれば大きいフランチャイズ化が当たり前のようになり、オリジナル作がめっきり少なくなっているのが現状だが、過去にも「メイズ・ランナー」「ダイバージェント」「フィフス・ウェイブ」等のヤング・アダルト小説の実写化作品がシリーズ化を前提として公開されている。だが、どの作品も順調に完結した作品は無いのではないだろうか。

本作もトム・ホランドやデイジー・リドリーという現代の超大作の主人公二人を共演させるという気合の入りようだったが、結果は鳴かず飛ばず。
実は本作の製作は2017年。一度完成したものの、試写会での評価が著しく悪く、数億円を投じて追加撮影を実施して2021年の公開に至る。大幅な修正のおかげでなのか、物語の展開は悪くなく、自然な流れで「ノイズ」の説明や過去の出来事を描いている様に思える。だが、森を移動するシーン等の尺が長く、変わり映えのしない同じ様なシーンの連続でやや間延び感が出ているのは否めない。せっかくの旬な二人のいわゆる観客が求める様な魅力が本作には少ないという問題点があるのだ。顕著なのがアクションシーンだろう。お互いそれぞれの作品で鍛えたアクションはさほど披露してくれる訳でもなく、かと言ってCGバリバリのど派手な登場がある訳でもない。このコロナ禍においては劇場にすべての人が足を運べる訳ではないため、ヒットするのならば何か目を引く物を提供しなくてはならない。本作に足りないのはまさにその二つだ。
また、ダグ・リーマン監督は馬をプールで泳がせて、波をつけて急流をわざと作り出して撮影に望んだところ、その際に愛護団体が大激怒したという話があるが、それは本作なのだろうか。

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Mina

3.5青春・SF・アドベンチャー

2022年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ぴったりと役柄にハマった俳優さんたちがいいし、
演じる役者さんたちも豪華。
中でもデイジー・リドリーがいい味出している。
ストーリー展開もいいし、設定も面白いし、
映像の作りもいいのに、
いまいちもったいない感じがする。
色々なものを活かし切れていないのが惜しい。
監督がダグ・リーマンだからアクションにも期待したけど、
あまり大掛かりなアクションはなく、控えめです。

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マイタケ

1.5こころの声が見える設定は最高に面白いが、しかし!!

2022年2月20日
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鑑賞方法:VOD

設定が生かし切れてないように感じてしまった(^_^;)
うーーーーん。キャストも豪華だし、映像も綺麗なのに……
原住民のエイリアンも出番が……
勿体ない感がありました。

SFではなく別ジャンルでの設定であったら面白そう♬

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映画ハ楽シンダモン勝ちダコ♬

2.5いろいろともったいない

2022年1月31日
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鑑賞方法:試写会

設定が多く深く描き切れていないところがもったいないと思いました。原作と人物設定がだいぶ違ったため、初々しい青さが薄れてしまいましたが原作を切り離してみれば設定の妙での意欲作。人の心の弱さや恐れ、見栄、残虐性があからさまに描かれた作品を見せていただきました。

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ちいまめ

4.0アイデアが面白い

2021年12月11日
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未来で新たな居住地の星に着いたら男だけが思考をむき出しにされて何を考えているかお互いにバレバレになってしまった世界。女性はそのノイズという現象の影響を受けませんでしたが先住民に生殖を阻む為皆殺しにされてしまいました。
思考がもれるのは日本だとサトラレという有名な作品がありましたがこちらは全員がサトラレ状態というのがユニークです。
この設定を考えて、物語として成立させたのが良かったと思いました。

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ガゾーサ

3.0ノイズとイビキのどちらがマシですか?

2021年12月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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Uさん

3.0ノイズウザイ❗

2021年12月2日
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鑑賞方法:映画館

ノイズって結局なんなのか?
必然性わからん。
三人のビックネームの無駄遣い。

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ムロン

3.5なんで見るかな…

2021年12月2日
PCから投稿

笑える

怖い

女性は死に絶えてしまった惑星にて、自分の考えていることが見えたり聞かれたりしてしまう、「ノイズ」という現象を持つ男たちの中に、ある女性が不時着してしまったことから巻き起こる物語。

この星に女性がいない理由は、先住族であるエイリアンとの戦争の末、怪物たちに女性全員を殺されてしまったからだと言うが…。

いやぁ~キツいっすねこのシチュエーションはw
自分だったらもう変なことや悪い事ばっかり考えているもんだからコミュニティのなかで生きていけんでしょうなw

さておき、不時着したヴァイオラに恋心を抱いてしまったトッド。彼女を捕らえようとするプレンティス村長達から彼女を守らんと奮闘する。

自分の内なる声が漏れてしまうのを防ごうと、名前を連呼する所や、隠すべき秘密をどうしてもポロっと(頭の中で)言ってしまう感じはなんだかリアル。自分だったら間違いなく同じようになってたな。

んで、あらぬ妄想を膨らませちゃうのもね、そりゃあしょうが無いですよね。ここのあたりの伏線は見事。そしてベン、彼の作戦には痺れましたよ。

自分の声が漏れ聞こえるというシチュエーションはちょくちょくあるような気もするが、映像付きってのは斬新でしたね。殴られたり落っこちたりする姿に一瞬ハッとする。見るな!からの、なんで見るかな。。はちょっと笑ってしまった。こういうもんですよね、人って。

全体を通して、エイリアンだとかそもそもノイズについてとか、何と言うか描かれ切れていないことが凄く多い印象だったけど、随所に緊迫感やコミカルな描写、トリハダポイントなんかもあったし、期待以上の作品だった。

そして何より、このシチュエーションを通して人間のサガというか、ダメと分かっていてもどうしても頭に浮かべてしまう人間臭さに妙に感心させられた。最後もうちょっと盛り上がってほしい所だけど、総じて良作だったかな。

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MAR

3.0劇場映画は音響が大事。バイノーラル対応の劇場でイヤホンを持っていくことをお勧め。

2021年12月1日
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鑑賞方法:映画館

モノラル音声だったように聞こえたので、せっかくお金払ってきたのには勿体ない。残念に感じました。
自分の耳が悪いかもしれない。映画を作るために何頭かの動物が犠牲になったのは複雑な気持ちを感じました。

本題にはいるけど、未来の話なのにSF的なガジェット(近未来的な道具)がほとんどないのは、逆に好感持てて、それで二人の逃避行となる場面が西部劇みたいなのが世界観を十分引き出しています。考えていることが声になったり映像として自然にでてくるのは不思議な気持ちを感じます。

ネタバレにならないように言いますが、黒幕が黒人の牧師。
ラスト数分間で意外な展開へと。

SFにしては地味な印象を受けました。

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プリッド