「大雑把な娯楽映画」ANNA アナ 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
大雑把な娯楽映画
今夜ネトフリで視聴しました。
イントロから暫くの展開は、あまりの猛スピードで付いて行けないほどの早さで、危うく“クソ映画認定”する所でした。
がそれ以降、ストーリーが進むに連れ引き込まれて行き、結局エンドクレジットまでスマホを弄ることも忘れて観終えてしまいました。
アクションシーンも『ジョン・ウィック』シリーズには劣るものの、女性スパイならではの魅せ方で超クールでした。
マイナスポイントは、もう少しダイエット出来そうな120分近い長尺と、主人公アナのオモテの顔が露骨に目立つモデルである事。殺し屋を兼ねたスパイなんだから、地味な方がいい筈なんですが、演じたサッシャ・ルスさんの本業がスーパーモデルだから、そこはどうしても外せなかったんですかね(笑)
ともあれイントロで騙される所でしたが、良作です!
KGBとCIAの小競り合いが好きな方は特に必見です!
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