「お父さんはウルトラマンレオ」メグ・ライオン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
お父さんはウルトラマンレオ
勤続30年、一人マジメで仕事を押し付けられ、空気を澱ますと言われる50歳のOLが、本当の自分の姿を知り闘う話。
自分の境遇に不満と憤りを感じる主人公が、今日と明日が交わる時にジョナサンという男に出会い、キングライオン王立惑星の姫であることを知り、ライオンハートを狙うウルトラタイガー星人に狙われる!というストーリー。
途中でぶった切られてどう収束したか判らない戦闘の連続だし、突然のアイドル設定も訳が判らないけれど、特撮ヒーローレベルのストーリーをコミカルにおふざけでみせる作品だから、そんなことはどうでも良いってことですねw
何の中味も無いしアクションの見せ場も無く、完璧でも2.5点満点の映画という感じだけれど、ちゃんと笑わせてくれるところはあるし、暇つぶしに気軽に楽しむには、まあ良いのかなという感じ。
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