劇場公開日 2021年8月6日

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キネマの神様のレビュー・感想・評価

全280件中、181~200件目を表示

3.5私が知らない映画の時代。

2021年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

観たかった作品の一つ。映画館のPVで何となくstoryはわかる感じでした。実際観てみると台詞が劇の様な感じです。母と暮らせばや小さいおうちもそんな感じです。山田洋次監督の独特の作り方製作の仕方ですね。俳優さん達の和気あいあいとした感じがとてもよかった。

ただ。若い頃のゴウを菅田将暉がやる気満々に描かれていたので。沢田研二になって賭け事で借金して大酒飲みのになっていたのはショックでした。若い頃の面影が全く無くなっていたから。まあ。それでないと最後に感動ができない訳ですが……。キネマの神様の脚本賞を取った辺りから素敵な作品になっていった。
北川景子や永野芽郁ちゃんそして野田洋次郎も中々よかった。最後に細やかな感動が待っています。

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しろくろぱんだ

2.5原作とは別物

2021年8月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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Momo

5.0流石❗山田洋次ロマン、日本人に生まれて良かった~🐱

2021年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

最初から次は々?と次が気になる写真でした、山田監督流石です!
確かに昔の女優さんの台詞、芦川いづみさん位までは、上品でしたね。
それと志村けんがどうとかこうとか、書いてあるのを見ていたので心配してたけど、ジュリー良かった、お疲れ様有り難う🍀
出演者、スタッフ全員で最後の大感動もっていきましたね。

遥かなる山の呼び声以来の大泣き💦😭💦頂きました。

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辛口慢

4.0ご冥福をお祈りします

2021年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

追悼の意味も込めて、映画館で観ました。沢田さんにはあの役には無理があったのかも。志村けんさんで、ハマるキャラだから、どうしても違和感はあります。

とはいえ、あの時代の映画制作者の意気込みや熱気はわかる。観てよかった。

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かずじー

3.5セリフの言い回しとかが正直しっくり来なかった部分はあったが、分かり...

2021年8月10日
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セリフの言い回しとかが正直しっくり来なかった部分はあったが、分かりやすくほろっとするところもあり、良い作品だなと思った。若手キャストがしっかりしてるからかなー
あと、ジュリーは思ってたより良かった印象だが、志村さんで観たかったなーというのは本音です🙇‍♂️

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おれ

4.0ベタなのに面白くする術

2021年8月10日
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もともと山田洋次監督で菅田将暉主役で期待は高かったのですが、もうひとりの主役交代、コロナ延期で間延びしている間になんとなく期待値が落ちていました。
がやっぱり面白かった。
ベタなのに面白くする術(これ凄いことですよね)が冴え渡ってる。
山田洋次監督はすごいなあ。主役交代もコロナ禍も取り込んだ脚本に、映画に、していました。
劇中シナリオ版キネマの神様も映画化希望します!山田さんは100歳まで監督しそうですねえ。

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SUZUKI TOMONORI

2.0どこで感動したらいいのでしょうか

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

この映画、どこで感動したらいいのでしょうか?
唯一は、映画の予告にもあるシーンの若き日の淑子(永野芽郁さん)のセリフ「幸せにしてもらおうなんて思ってません」。それ以外は感動できるところがありませんでした。
バクチ、お酒、浮気など家族を大切にしない主人公にちょっとイライラしてしまったからかもしれません。
沢田研二さんが悪いわけではありませんが、やっぱりこの役は志村けんさんが演じていたらもう少しどこか憎めない感じがでていたのかも。
永野芽郁さんは、健気でかわいかったです。

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光陽

3.0まあまあだった

2021年8月10日
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吉泉知彦

5.0山田洋次監督の映画愛がほとばしる映画で、脇を固めるのが宮本信子で抜群に上手く、彼女の若い頃を演じる永野芽郁も輪を掛けて上手いものだから、全体がビシッと引き締まり、楽しめる映画に仕上がっていました。

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

オープニングからしばらくは沢田研二のセリフ回しがたどたどしく、演技も過剰すぎて、これはやはり本職の役者でないとダメなのかなぁとも思ったのですが、おそらく撮影日数を重ねるうちにどんどんコツを掴んできたのでしょう。
中盤以降は自然な演技を魅せてくれました。
そこはやはりベテラン歌手の才能というのものなのでしょう。

こういう事例を見てしまうと、他分野のベテランを映画の主演に抜擢する場合には、あえて後半から撮りはじめ、十分に慣れさせてから冒頭部分の撮影に掛かるという手もあるのかも知れないな、なんて雑念を感じました。

やはり、シナリオこそが映画の命であるということを再認識させられる作品だったと思います。

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お水汲み当番

2.0違和感

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

この脚本は、志村けんさんを見立てて書いてあります。

このセリフ、この演技、この歌 まさに志村さん👍️

そこに沢田研二さん・・・・
違和感が溢れます😣
感情移入ができません😞

残念な映画でした。

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リターナー

2.0太陽を盗み、ときめきに死した沢田。

2021年8月10日
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山田洋次お家芸の古さ、働き者の健気な女が恋心を隠し鈍感な男がやっと気付く、を楽しんだ。
沢田には、志村を変になぞるのでなく、
太陽を盗み、ときめきに死したあの頃をこそなぞって欲しかった。
当時の貴方に映画の神は舞い降りていたよ。
何故ここに来て倍賞でなく宮本なのか。

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きねまっきい

4.5諦めるな

2021年8月10日
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泣ける

笑える

知的

 私ももう五十をとうに超えそろそろ定年を考える年齢になりました
 そして今父の姿を見ると何を生きがいに毎日過ごしているのか疑問に思ってしまうのです
 今は定年を過ぎてもまだまだ人生を終えるまでかなりの時間がある、私はその時間をどう過ごすのかいつも考えてしまう、この映画のように若い頃の憧れの続きをしたっていいんじゃないだろうか
この世界は若者だけのものじゃない、この世の中での主役は若者だけのものではない、誰だって諦めずにいてほしい そう思うだけでもきっと違うはずだと信じています
 逃げたり諦めたりすればそこから先に行けない、あともう少しほんの少しでも進めたなら未来が明るくなると信じて進みたいのです
 そんな力をもらえる作品でわないでしょうか

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カルヴェロ

2.5ストーリが予測できてしまった…

2021年8月10日
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私は、ハマることができませんでした。
ストーリーの展開がベタで、
セリフも、お客さんに状況を説明したりするような感じがしました…。
また、ここは泣かせるポイント!
みたいなあざとさを勝手に感じてしまい、世界に入り込めませんでした…

沢田研二さんが(いい意味で?)
嫌なやつすぎて、見ていてムカつきます…

全て大袈裟なお芝居のように思ってしまいました。

キャラクターをダメだけど愛せる!
そうやって描いて欲しいです。

北川景子さんはすごくハマっていました!
前田旺志郎さん、演技が好きなのに、
キャラクターを演じている感じに違和感を持ってしまって…
今回はよくわからなかったです…

・借金は30万円で返せたのか…?

・スクリーンから出てくるパターンは、
綾瀬はるかさん…?既視感…💦

・片桐さんや、志尊淳さんの彼女さんなどの
キャラクターの登場の意図、
どなたか、お教えください〜。

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くるっぽ

1.0上映中はお静かに

2021年8月10日
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ブレミン

3.5志村さんならどうだったかな

2021年8月10日
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鑑賞方法:映画館

山田監督の映画への想い、今まで見てきた映画人を表現した作品となっていて、登場人物に山田作品らしい深い愛情を感じます。
菅田将暉さん、永野芽郁さん、北川景子さんの演技は、素晴らしい魅力を感じさせる作品ですが、脚本も志村さん対象で作られていたような感じで、志村さんが演じていたら、どんな感じだったんでしょうね。
「駅」で高倉健さんを相手に演じた志村さんの進化版を見たかったです。

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トラ

5.0全体的に評価が低いが、今週ではお勧め。

2021年8月10日
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今年94本目(合計158本目)。

今週、先週は競合枠が非常に多く、その状況で「埋もれてしまう」のは仕方がないかと思います。
また、映画の性質的にアクションものというものでもなく、ドキュメンタリー映画かというとそれも違っていて(ただ、映画の作成過程を垣間見ることができるのは良かった)、他の私が過去に見たどんな映画より平均年齢層は高めな印象でした(むしろ、私が下げてるの?と思うくらいに…)。

実際の新型コロナ問題が追いやった「第1回目の緊急事態宣言」(全国、有無を言わさず規模も関係なく映画館を全部中止にさせた)をテーマに扱っているため、映画内で出てくる「テアトル銀幕」という超ミニシアター(映画内では明示的に描かれないが、多分単館か、2館か…?)も存続の危機に立たされます。
そのあとの描写が少し少ないのですが、ミニシアターが当時向き合っていた脅威(現在の大阪府のルール(21時ルール)も、程度の差はあっても映画館にダメージはあり、それはミニシアターほど割合としてきつくなる)は誇張などなく本当であり、実際に私も良くいくミニシアター(シネマート心斎橋さん(2館)、シネリーブル梅田さん(4館)等)ではお買い物を多くするとか、色々やってみようかな…と思ったくらいです。

映画内では、ダメなおやじと(闇金融から金を借りているっぽい)、その若かったころの描写の「時間ずらし」が多数あります。他の方も書かれていましたが、この「2つ」しかないので、おそらく昭和50年→令和2年くらいの40年ちょっとの開きがあるところ、この「2つ」しかないため、他で何をやっていたのかが不明で(まぁ、本筋ではないですが…)一方で時間ずらし表現は多いものの、その点は明確にわかる(ダメおやじと若い男性ならだれでも区別はつきうる)ため、「時間ずらしが多いのは多いが、混乱させる要素はない」し、「時間ずらし」はこの映画にはなくてはならないもので、そこは減点対象にしませんでした。

採点に関しては、特に対象とするものがないので5.0(満点)としました。
先週・今週、そして今週金曜日からの枠と、競合枠が非常に多いのですが、見て行って損はしない映画です。時間が少し長い(2時間~)のが少しタイミングをとりづらいですが、「間に2時間ある」というなら、見ても絶対に損はしないと思います。

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yukispica

1.5高齢化社会の縮図みたいな映画

2021年8月10日
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マスゾー

2.5シアトル銀幕

2021年8月10日
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初めて山田監督の作品を映画館で観た。ジュリーの演技というか見た目は何とも言えなかった。北川景子はビックリするくらい美しいので、これからもどんどん映画に出て欲しい。もっとニューシネマパラダイスみたいな感じかと予想してたら、ストーリーは平凡だった。昭和40年代生まれとしては、ジュリーがアノ歌を熱唱するところで涙腺崩壊。あー、全員集合でジュリーと志村けんがしょーもないコントをやってたなとフラッシュバック。田舎に住んでて、土曜日にドリフを観るのが唯一の?娯楽だった。合掌。

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sanojapan

5.0キネマの神様はきっといる

2021年8月10日
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【じーんと沁みる映画でした】
上映50分前だというのに、残席わずかの人気ぶり。やはり家族のつながり、高齢者の悲哀、映画への愛がぎっしりと詰まった超娯楽作品でした。ストーリーもさることながら、いつもの山田洋次監督作品では出演されない俳優さんが数多く出演しているのも見もの。
じわりじわりと込み上げる涙は、やはり山田洋次監督の作品ならでは!人情と友情、情愛、家族愛を思い出させてくれて、エンドロールの後も席をしばらく立てませんでした!

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osamu20001

3.5原作の裏話。監督は志村さんに寅さんを期待したのかなぁー

2021年8月9日
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原作の大ファンなので、見るのを躊躇してたが
意を決して見ました。

原作の序章、裏事情を描いてます。

ゴウ役の研さん(ジュリー)のセリフ、演技は
そもそもが全て、志村けんさん用の台本だったような。
ジュリーの演技を志村けんさんにオーバーラップしちゃう。

監督は、喜劇役者ならではが演じる不良、悲哀、不器用さ、が絶妙なんだけど、
これは、志村けんさんじゃないと、難しかったなぁーと思いました。

でも、志村けんの老人役は、どうもねー。
エール(NHK)で、辛かった。
志村けんは、ドリフだから。

でも、脇役の存在感は、流石です。
淑子役の永野芽郁ちゃんは、すごくよかった。
こういうの、監督は上手いです。

野田くんも、上手い。

映画屋一人一人が、生き生き描かれていて
全体が映画へのオマージュ
100年への感謝、思い出、そして、関わってきた人達みんなが、楽しく映画を作って来たことを、改めて教えていただきました。

みんな、現場で "神"を、見ていたんだ!

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SkyLock