「テフロン」ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
テフロン
1998年に始まった、アメリカのデュポン社工場廃棄物問題を、真正面から取り上げている。
主人公は有名法律事務所で働く弁護士(マーク・ラファロ)、祖母のツテで、工場廃棄物のせいで水が汚染され、牛が大量に死んでいるので何とかしてくれというものだった。
調べてみるとフッ素化合物が原因らしく、問題はデュポン社が知っていたかどうかだった。
フライパンなどのテフロン加工は、とても使い勝手が良かった記憶がある。
アメリカの巨大化学企業や製薬企業の問題はよく取り上げられるが、まだ続いているとは。
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