「バカ映画好きなら一見の価値はある…かも?」デンジャラス・チェイス ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
バカ映画好きなら一見の価値はある…かも?
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ベトナムを舞台に娘をさらわれたスコット・アドキンスと、妻をさらわれた中国人殺し屋が協力して同一の犯人を追うが…
現代アクションものと思っていたら冒頭から超常的な展開で面食らうが原題が『アブダクション』で敵が宇宙人(異次元人?)というトンデモSF映画だった。
敵との格闘戦はあるが瞬間移動や念力などチート持ちなのでスコット・アドキンスの持ち腐れ的な出来。
とりあえず先の展開が気になる話ではあったが、敵が強すぎて他にやりようがなかったのかオチはやっつけ仕事な感じでイマイチだった。
アブダクションの影響で失語症になったスコット・アドキンスの演技は上手かった。
風水は宇宙人が伝えた、やたら事情通な老中国人など香ばしいエッセンスも見逃せない。
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