「モヤモヤ」ジョン・F・ドノヴァンの死と生 ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
モヤモヤ
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確かに不法侵入は良くないが、先に窃盗したろ同級生。
子供が大事にしてるものを取り返すために無謀なことをしたのをキッカケにあんな展開になるのか?
というモヤモヤ。
先生も母親も、簡単に生徒や息子の言葉を嘘だと決めつけ過ぎではないのか。
まだ話が終わってもいないのに自分のことにすり替えすぎな大人ばかりではないか。
というモヤモヤ。
文通の内容が一体何だったのか、ジョンの過去を振り返るシーンに手紙の文面を重ねるとかをしても良かったのではないか、分かりにくい。
子供に分からないことは書かなかったと言いながら男娼との関係を知ってインタビュアーに話すのなら、ルパートが大人になってジョンのことを調べるシーンも映像だけでもいいから少し見せないと分かりにくい。
というモヤモヤ。
キャシーベイツまで使っておいて、結局ジョンの孤独や病や両親との問題とは何だったのかを明示しないとはどういうつもりなんだこの映画は。
とにかく細かな点が分かりにくい。
ただひたすらに俳優陣の演技力に支えられている。
そして何よりジョン役がイケメンなのが救い。
その演技力に対してでプラス0.5点しての3点。
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