コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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ビビアン・スーと長澤まさみは同じ年くらいに見える
「未来」を感じさせてくれる物語
観終わった後に、キャラクターたちやその作品世界の未来を感じられる作品にはグッときます。
今回のプリンセス編もそんなお話でした。
人の心を動かすために必要なものは、とてもシンプルなもの。
関水渚さん演じる「コックリ」の描き方には王道ながら涙させられました。
そして!
おなじみのキャラクターたちも健在。
最後の最後まで気持ちよく騙してくれました!
面白かったです!
それから、ジェシー役の三浦春馬さん。
セクシーでチャーミングでクール。
惚れない人がいるんでしょうか?(笑)
前作に引き続き、とっても魅力的でした。
ワガママを言うことが許されるなら、
もっともっともっと、いろんないろんな活躍が観たかった!!!!!!!
年齢を重ねた役も見たかった。
でもそれはワガママなので、ここでひっそりと。
最後にもう一度。
観終わったあとに、キャラクターたちや、作品世界の「未来」が感じられて、とても良かったです。
ありがとうございました。
いつまでも永遠にコンフィデンスマンの世界の中で。
正直、ラスト3分までは★3.5くらいでした。
もちろん、スケールも大きいし、
今回もしてやられたー!って思えるほど、
騙されたし、ストーリーも最高!
ただ、前作のロマンス編がかなり衝撃的で、
そこから!?と思えるほどまんまと騙されたので、
今作は、自分の大きな期待を超える驚きが前作ほどじゃないなーと思っていました。
(それでもめっちゃくちゃ面白いんだけど!)
ですが、ラストのラストでやられました。。
完敗です。。笑
ほんと笑えるし、
騙されてると分かってるのに、
うるっと来ちゃうし、
最高のエンターテイメント作品でした!
これは間違いなく★5です!!
ゲスト出演者一人一人が豪華過ぎて
どのシーンも目が離せない!!
前作もそうだけど、スペシャルドラマのゲストまで出てくるので、
過去のコンフィデンスマンも観てからの方が、
より楽しめると思います!
個人的には、
ダー子とジェシーの絡みが一番笑いました!
分かってはいましたが、
やはり三浦春馬さんが出るシーンは、
違う感情が湧いてきましたね。
これが最後のジェシーなんだなーと思うと、
やはり淋しい気持ちにはなります。
同時に、いつまでもこの作品を見続けて行こうと思いました^^
公開日に観れて本当に良かった。
素晴らしい作品をありがとうございました!
コメディものとしてひねりも効いていて良かったです。
まず本作はご存知の通り、直近のショッキングなニュースもあり、複雑な心境で見られた方もいらっしゃるのではないかと思います。私もその一人です。
ただ、それを他事考慮にいれると採点がまがるので、それはここまでにします。
2時間ほどのコメディ・ドタバタものとしては、ちょうどいい展開だし、「よく見ればヒントになる」描写もあるので、「何も描写がない、完全ノーヒントすぎるんじゃん」というものではなく(最後にネタばらしがあるけど、「あーなるほど」と納得できる)、2度3度見ると(まぁこのご時世なので、映画館に行く回数も最低限でしょうか…)、「あ、ここにヒントがあるんだ」という点ははっきりします。
個人的に減点要素と思ったのは下記2点(0.3点、0.3点、4.6点→4.5としました)。
0.3点:遺産を引き継がせるにあたって、色々な検査があることはわかるのですが、当然こういう場合って不正行為(すり替え等)があることは「誰しも」わかることであり、まぁ、コメディ・ドタバタものということで、そこは深く描写しなかった(それこそ長くなりすぎる)のだと思いますが、「ちょっと」安易に信じすぎかなぁ…とは思います(それこそ、日本円で何十億だの何百億だのの遺産の当事者確認に、ボディチェックもせず…というのは「実際上は」考えにくい)。
0.3点:ラスト、色々な考え方ができると思うのですが、「それでよかったのかな?」という感想は一定数の方が持つかな…と思ったこと(ネタバレなし、にしているので詳細省略)。色々な不幸な出来事で日本で教育が不十分なままの登場人物としては、「もちろん残りたい、でも、母国の日本でちゃんとした教育を受けたい」という考え方もあろうかと思います。ただ、これもコメディ・ドタバタもので取り上げると、それこそ3時間コースになっちゃうのであえて省いたのかな…という気はします(ただ、リアル世界でもそういう子がいることも周知の事実で、「やっぱり日本に戻りたい」という子はいても不思議ではない)。
ただこれは個人の感想で、コメディ・ドタバタ者ということを考えれば、ごくわずかな減点要素にとどまります。
上述した通り、「完全ノーヒントのノーフェア」ではない映画で「ちゃんと見ればちゃんとヒント描写はある」ので、そこを「1回目の視聴で」見抜くことができるか?という、「自分自身へのチャレンジ」として見るのも(まぁ、映画はコメディ・ドタバタなので、やや趣旨違いかという気もしますが)一考かなと思います。
最初に書いた通り、ご存知の通りのニュース報道で、見られる方が非常に多く、こちらの映画館でも(1マス飛ばし座りルールでも)99%という状況でいっぱいでした。映画館はサーモグラフィチェックもやっていて安心だとは思いますが、体調がすぐれない方は、このように「上記の事情もあり、特にお客さんが多い」(ほぼ95%~満席)こともあるので、注意してくださいね(夜間時間設定の放送だと多少混雑率は落ちる模様)。
とても大きな粗にみえた筋書は最後に解消されたが、プリンセス役の演技は最後まで酷い。
執事の子猫ちゃん
世界第3位の富豪レイモンド・フウの遺産10兆円の相続を巡るお話。
レイモンド・フウの遺言書に、性格や素行に問題ありありの3姉弟ではなく、正体不明の末っ子ミシェルに全相続をさせるとあったことから、ミシェルを語りコンゲームになっていくストーリー。
フウ姉弟とのいざこざに加え、デカい話なだけに、そこで一儲けを企む前作やTV版での登場人物達も噛んできて、お祭り騒ぎの大騒ぎ。
手紙の件辺りから、回収するにしても…とか、誰に対する仕掛け?とか、全部仕込みにしても落とし所が想像出来なくなってきて期待値上昇。
終わってみたらかなり強引なご都合主義だったり、ムリヤリな美学と必然wそりゃ読めないよw
まあ、コミカルなエンタメだからモンクを言ったらヤボってヤツだね。
らしくないところに、イマイチ釈然としない感情を抱いたけれど、だからこそ読めない部分もあって高まったし、楽しかったからまあ良いかという感じかな。
で、どうでも良いけど予告で流れてたヤツは本編と関係ないじゃんw
今回、報酬は??
最後まで味わえる娯楽作
前作比で、騙しの爽快感は薄れたけれども、豪華俳優陣の使い方の巧さがアップ。
テレビシリーズからの出演者も続々登場で、長く追っている人には嬉しい作り。
ちょっぴりいい話になっていて、家族やカップルで観に行くにもぴったり。
今回もエンディングテロップ後にもいろいろあるので、照明が点くまで席を立つのはやめた方が良いです。
最後の最後まで楽しませてくれます。
三浦春馬くん、やっぱいい役者だとしみじみ。
R.I.P
爽快・痛快
今回のコンフィデンスマンは泣かせるのね
三浦春馬さんの大ファンだった私。
初日に観に行かせていただきました。
スタートから泣く。
でももちろん面白い。
そして三浦さんとのシーンで泣く。
そしてそして……あれ??…作品内容にもボロ泣き。
エンドロール中も泣きじゃくり、最後は気持ちがいい。
失礼だけど、フジテレビだと思えない作品なんですよね。
いや、過去のフジみたいに面白いんだ(若造が言うな)。
まだまだやって欲しい。
いくらやっても行ける作品ですよね。
キャスト的に難しい点も出てきてしまったかと思いますが、、
それを乗り越えて完結ではなく続いていって欲しいです。
心が晴れる作品をありがとうございました。
来週も観に行かせていただきます。
あっぱれ!ダー子流正義感!!
東出の不倫騒動で、公開中止かと話題になりましたが、
よりゲスな渡部健「多目的トイレ不倫騒動」のお蔭で、
何の抵抗も無く、普通に、東出の「ボクちゃん」を観れました!
しかし、まぁ、デヴィ夫人を含め、多くの大物を出演させたものです。
フジテレビらしい「売れるものには金を使う」品の無さです。
でも、面白かった!
「ダー子流正義感」、いいね!
いつもながら、ストーリーは良く練られており、
テンポの良い展開で、大変楽しめる作品でした!
コロナ禍の今、心を明るくさせてくれる作品でした!
お薦めの満点です。
関水渚(広瀬すずに似ている)の演技は素晴らしい!
コックリは、成長して最後には、プリンセスに変貌していた!
いいね。
劇場版第三弾を期待しています!
Michi
この世界は小さな奇跡に溢れている
初日、鑑賞!舞台挨拶は見られなかったけど、それにしても……好きだわ〜
メッセージがあるのに、カラッとしてる。
筋がぶれない。詐欺師は詐欺師。でも、悪い奴らじゃない。こんなことがあったら、スカッとするな〜とは思うけど、フェイクだとわかっていても、グイグイ引っ張られていくなぁ(笑)
今回は、とくに感慨深かったな。でっくんが出るたびに、なんか余計な邪念が湧いてくるし。でも、ボクちゃんはサイコーだし。
それに、春馬くん。あえて声に出しはしなかったけど、私みたいなファンがどれほどいることか。あえて「ファンです」と公言しなくても、好感を持っている観客がいることを知っていてほしい。ほかの俳優さんもですけどね。
そして、長澤まさみさん。もう、大好きだよ〜いい女優さんだな。東宝シンデレラきっての実力派になりましたよね。
楽しかった!
#56 三浦春馬クン目当てで
観に行ったけど出演シーンが少なくて残念。
プリンセス役の関水渚ちゃんが町田くんの時と比べると格段に演技が上達してて今後も楽しみ。
日本語だけでなく英語&中国語のセリフもあって大変だったろうなあ。
『マザー』を観た後だからか長澤まさみがお母さん役やってても全く違和感なし。
途中まで豪華なのに最後は急に日本映画っぽくチープな作りになっちゃったのが残念(死体とか)。
長澤まさみさんの役者魂が追悼メッセージに思えました。
初日舞台挨拶付き上映で鑑賞。
先日のマザーに続いて、本作でも長澤まさみさんが実に味のある〝おかあさん〟を演じてました。
長澤さんの(たぶん)デビュー作の『クロスファイアー』(リアルタイムではなく、DVDですが)を思い出しながら、感慨深いものがありました。
三浦春馬さん、今回も女たらしなのに、清潔感と爽やかさが印象に残ります。
舞台挨拶では誰もそのことに触れませんでした。司会進行の途中にも、スクリーンにもそれ(追悼メッセージらしきもの)を窺わせるものは皆無でした。
きっと、長澤さんはじめスタッフ・キャストのみんなで決めたのではないでしょうか。
彼は映画の中で生き続けている。この場を追悼の場にすべきではない。
観客に感傷的な思いをさせるのは彼にとっても望むところではなく、少しでも多くの人が楽しんでくれることが今、彼が願うことのはずだと。
小日向文世さんが、個別の役者名こそ挙げていませんでしたが、どのゲストも豪華なのでその数だけ何回でも観て欲しい、と言ってましたが、たぶんその想いの中心には、三浦春馬さんのことがあったのだと思います。何回かマイクなしで話を始めて、東出さんから注意を受けていたのは、泣くのを堪えての動揺の表れだったのかもしれません。
ホンモノにはなれない、私はいつでもニセモノ。
私は詐欺師だから。
これは劇中の長澤さんのセリフ(正確ではありませんが)ですが、舞台挨拶を見終えてから、このセリフを思い出すと、役者としての魂と覚悟の言葉に聞こえます。
映画や舞台の中の自分がホンモノと思って貰えたら、それでいい。私は役者だから。
【お詫び】
事情によりレビューをコメント不可設定と致しました。
結果的に勝手に削除することになったコメントがございます。心よりお詫び申し上げます。
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