コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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私たちは何にでもなれる
初レビューです。このシリーズが好きすぎて書かずにはいられませんでした。
2度目の鑑賞、大ヒット御礼舞台挨拶生中継付きの回を鑑賞しました。
ドラマSPの運勢編をみてハマり、ロマンス編、テレビドラマとみて、今作鑑賞しました。
1回目の鑑賞では、何かあるのではと伏線を気にしすぎて入り込んで鑑賞できませんでした。
2度目の鑑賞でやっと本作の良さが分かりました。
今回は、ロマンス編や運勢編のようなスカッとするようなどんでん返しは無く、それ目的で見ると楽しめないかもしれません。今回はシリアス多めの感動作です。
一本の映画として、コックリの視点から見ると、心を動かされると思います。
このプリンセス編のメッセージとしては、「私たちは何にでもなれる」と言うことだと思います。冒頭で、他人と競って勝つことでは無く過去の自分に打ち勝つことが大事であると、ダー子が語ります。私たちはなりたいと思えば、過去の自分からは想像もできないようなものになれるということを、主題歌Laughterも含めて教えてくれる映画です。今の時代に1番見てほしい映画です。コロナなんて忘れて、笑えて、心を揺さぶられます。自分自身に勝利を告げるために、明日から頑張って行こうと思えました。
まだ見ていない方、是非映画館へ観に行ってみてください!
初見の方でも楽しめますが、ドラマ1話のゴッドファーザー編、ロマンス編、運勢編を観てからの鑑賞の方がさらに楽しめると思います。
舞台挨拶付きの上映を初めて見ましたが、そこでも楽しませてくれました。小手伸也役の五十嵐、ほんと最高です笑
続編の決定本当に嬉しいです。これからも何作でもずっと続いてください!
いやー今回も騙された
視線も心も釘づけで奪われた
ジャパニーズエンタメの真骨頂。シリーズ最高傑作。脚本・演出・プロデュースすべてがお見事としか言えないほどの出来栄え。
怒涛のスピード感のなかでこれでもかと豪華俳優陣が目白押しで登場する。贅沢なまでの無駄遣いも。ただテンポが良いというだけではなく、その緩急が絶妙。笑いあり驚きあり涙ありの大作だ。
初めて観る人でも十分楽しめると思うが、これまでのシリーズを観てきた人にとっては、過去の登場人物やエピソードが巧みに絡み合ってくるにくい展開が快感でたまらない。集大成とも言えるほどの仕上がりだが続編も期待したいところ。
最後のオチも素晴らしい。ここまで気持ちの良い伏線を張れる脚本家も古沢良太をおいてなかなかいないだろう。もはや三谷幸喜レベルで出演したい人が殺到しているはず。田中亮も映画監督としてこれからますます楽しみだ。
fox capture planと髭男の音楽もかっこいい。テンション上がるね。
テーマも引き続きぶれずに強いメッセージ性を持っている。「目に見えるものが真実とは限らない。嘘か真実かは自分が決める。強く信じ続けたものが真実となる」。軽やかに、でも確実に勇気を与えてくれる。
そして、三浦春馬のダンスシーン。すごく面白いパートなのに、とてもきれいで泣きそうになった。作品上ではメインではなかったようだが、三浦春馬が演じることでとても印象的なシーンになっていた。それを監督も絶賛していたようだ。これを予定通り上映して作品として残したのは素晴らしい判断だったと思う。日本映画界は本当に偉大な俳優を失った。
あと、観た人だれもが思っただろうが、関水渚は最初広瀬すずに見えた。また新しいヒロインが誕生したね。(まだ観れてないけど、1000人を越えるオーディションを勝ち抜いたという『町田くんの世界』もずっと気になっている)
『踊る大捜査線』に次ぐ、フジテレビ連ドラ発の大ヒットシリーズ映画の地位を確立したね。
続編は初回作を越えられるのか?
お金を払う価値がある、とびっきりの会心作。
前作が酷かったので、その続編に期待もせず、ただ長澤まさみの演技だけを楽しみに映画館に行ってみたのですが、なんということでしょう。
あらゆる点で前編よりもはるかに優れているという、「第二作あるある」の掟を180度裏切ってくれる作品でした。
主要登場人物は、外国人に扮している人も含めてほぼ日本の役者ですが、上手いのなんの。
日本の映画によくある致命的な欠陥として、役者や話の下手さを、笑いによって誤魔化したがる衝動がありますが、この作品に関してはまったく存在しませんでした。
主役級の全員が抜群の演技を見せており、ともすればセリフが棒読みになる東出昌大のセリフを減らし、かわりに無言で活躍するシーンを多く用意していますが、素晴しい演技を見せてくれます。
狙うべきお宝も、前回の「緑色の銀紙を丸めたゴミ屑」みたいなシロモノとは歴然と違って、たしかに誰が見てもお宝だと納得できる品物です。
ストーリーの切れ味も前回の数倍、上手を行っています。
きっと、制作費だって前回の何倍も掛かっているにちがいありません。
俳優陣の豪華なこと、どうですか。
ただし、なによりも素晴しかったのは、今回のゲスト俳優(っていうんでしょうか)の関水渚。
極限のストレスを抱えた少女が成長するさまを見事に演じ分けており、英語もネイティブ級だし、度胸の凄さも快感ですし、なによりスピーチの切れが良い(ただしこれはシナリオライターの腕も良いのですが)。
日本にもこんな凄い役者がいたんですね。
感動しました。
日本人だからと言って、外国を舞台で、アジア人に扮して何が悪いんだみたいな割り切りで作られた映画ですが、ほんと時代が変わったのだなと感じました。
万人に刺さるエンタメ
流石ですね
三浦春馬を偲んで
2020年映画館鑑賞46作品目
まあ面白いけど今までの作品と比べると騙された感じはしないし大どんでん返しはない
3人が死ぬわけないし中に防護するものを着込んでいるのは明らか
ナイフ投げの正体は分からなくてもすり替わっているのは『コンフィデンスマンjp』のファンなら誰でもわかるはずだ
普通にいい話になっている
出演陣が豪華な顔ぶれ
ビビアン・スーお久しぶり
江口洋介の悪役としての迫力は今回が一番
日本映画はこうでないと
最高の娯楽
最高のエンターテインメント
そのなかでもこっくり&ミシェル・フウ役の関水渚が光る
カイジに出ていたあのコだ
たしかに広瀬すずに似ている
眼鏡をかけているときは特に
眼鏡を外してアップになるとそうでもない
ホリプロは彼女にかなり期待しているようだ
第二の石原さとみ目指してがんばれ
妻帯者の先輩俳優の口説きには気をつけて
エンドロールも楽しめる
おまけも豪華
続編期待
そんな風につながるのね
安定のクオリティ
映画っていいですね
またまた騙された
めっちゃ楽しかった~!
コロナ禍で憂鬱な中、爽快な気分になれるストーリーでした!
このコンフィデンスマンシリーズならではの予定調和も気持ち良く、こんな時から始まってたのね!という驚きも最高でした!
また蒲田行進曲版で長澤まさみさんの剣さばきが見れて、キングダムの楊端和を彷彿とさせてくれました。ホクロが2つあったのも、もしかして楊端和(両頬にホクロがある)のパロディ!?
ジェシーとダー子のダンスもコミカルでありながらも美しく惚れ惚れしました!
そして、コックリが今後作るであろう新しい世界にも期待感で胸を膨らませました!
もう一度コンフィデンスマンの世界観を味わいに再び映画館に足を運びたいと思います!
今回長澤まさみさんには公開延期等たくさんの試練がふりかかりました。それでも、作品を想いひたすらに宣伝活動を頑張る姿勢に心打たれました。
座長として皆さんを必死で引っ張り守り盛り上げ、改めて素晴らしい女優さんだと感じました!
三浦春馬さん追悼映画?(涙)
この映画は全10作の同名のTVシリーズ、前作映画
"コンフィデンスマンJP(ロマンス編)"に引き続き製作された映画です。長澤まさみさん演じるダー子中心に、東出昌大さん演じるボクちゃん(左)、小日向文世さん演じるリチャード(右)を軸に豪華俳優陣が加わって、ご存知の通り本当に悪い金持ちから大金を騙し取る義賊の話です。
東出昌大さんだけでなく、プライベートでも色々訳ありの俳優さんが出演されておられるのですが、今回は、新しくダー子さんチーム加わった綾瀬はるかさんと同じ事務所の後輩 関水 渚さんの初々しい演技が素晴らしく、最後には涙が滲むこと請け合いです。またこれが遺作?となってしまった結婚詐欺師ジェシー役三浦春馬さんの怪演が涙をそそります。ご冥福をお祈りしながら観せていただきました。
騙し要素は少なめ
低レベル
寝た。
妻のお付き合いで、このコロナ禍の中、久しぶりに映画館に足を運んだのに・・・・・。
そもそも、この映画にはプロフェッショナリズムを感じない。
まずは、プライベートでいろいろありすぎて、雑念が入りすぎる。
それを臆面もなく公開してしまう配給会社や某テレビ局、
否定はしないがいろいろ思うところはある。
妻の希望とはいえ、個人的には抵抗があった。
加えて、演技の辿々しさが半端ない。
某プライベートで問題ありの棒演技は以前通りだが、その他も・・・・・。
長澤まさみもかつての煌めきは失せつつある?
最終盤に差しかかるまでは☆半分かと感じるほどの散々たる内容。
ストーリーはおそらくこういうどんでん返しだよねと思うとおりの展開、
しかもいい話に無理矢理持っていこうという意図が見え見えな分、
前作より爽快感に乏しい。
唯2つ、竹内結子の変装と(後半重要な場面で出てくることは予定通りだったが)
雑談の中に伏線があったことは予想外だったので☆1つ追加。
やっぱり映画は自分自身でこれ!と感じたものを観たいもの。
他人に合わせてやっぱり外れだと、脱力感が大きい。
今度は1人で観に行こう。
私たち史上ダントツ最大の傑作よ!
本物も偽物もない
信じればそれが真実
アフターミー
私はミシェル
お母さん
テレビシリーズ、昨年の劇場版第一弾を経て、プリンセス編へ!
映画第二弾にあたり、様々な試練がありました。
ボクちゃんの不倫問題で、ロマンス編でのダー子の言葉が現実になり、新型コロナウイルスによる公開延期、昨年の舞台の香港情勢、そしてジェシーの急死。
でも、数々の試練を乗り越えての公開。
その分前作よりも想いが強かったと思います。
内容も上出来でした。
確実にグレードアップしています。
お決まりの先が読めないながらも軽快なテンポで進み、最後には必ず騙されるというスタイルを貫きながら、今回はまさかの感動的なプリンセス物語。
感動も騙された時と同じで、何度もやって来る。
終わりかと思ったらまだもうひと仕掛け、さらにもうひと仕掛けと続いていくので飽きない。
それぞれの思惑が交錯する中で、家族、親子、愛情などなど人間について考えさせられるような部分もあったと思います。
それでいて笑える部分はしっかりしていて、「Mattと桑田くらい似てない」とかドラゴン桜とかナイスでした。
そして、キャストの層の厚さ。
3人はもちろん、ドラマシリーズから、ロマンス編から、運勢編から、そして今回のゲスト。
外国人を日本人キャストでやるというのは、ロマンス編以上に抵抗がありましたが、皆さん英語や演技も上手で全然気になりません。
最初はあまり出番がないかと思いきや、ポスターに載っているような主要キャストは、皆必ず重要な役割がありました。
今回のシンデレラ、コックリ役の関水渚さんはもちろん可愛らしいのですが、ロマンス編からのモナコ役織田梨沙さんの可愛さも健在です。
今回の五十嵐は役に立たないながらも頑張っていました。
デヴィ夫人はとにかく最高です笑
ほんの一瞬映る小坂なおみやジャッキーちゃんも良かったと思います。
個人的な話になってしまいますが、今回舞台となったランカウイ島は死ぬまでに行きたいと思っている場所です。
僕は昆虫や動物など自然が好きなので、映画内でリゾート地だけでないランカウイ島の魅力が描かれていたのは嬉しかった。
海もめちゃくちゃ綺麗でした。
前半は危険を冒して潜入するハラハラドキドキ感、後半は感動の嵐。
コンフィデンスマンファミリーと豪華ゲストが繰り広げる壮大な愛のコンゲーム。
詐欺師大集合で、誰が敵かも分からないけれど、この世界線には悪役はいないかもしれない。
更なるシリーズ化熱望します。
追記
我らがジェシーが先日亡くなられました。
訃報が入ったのがロマンス編の地上波放送日。
実感が湧かないままロマンス編を改めて観ましたが、本当に良い俳優さんだったなと。
共演者の方々本当に辛いと思います。
今回もジェシーの笑顔が見れましたが、やっぱり実感が湧かないです。
もう、彼の演技を見れないと思うと悲しい。
何があったのか詳しくは分からないけれど、撮影中も悩みや葛藤があったのかな。
本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。
期待しすぎた
詐欺師版「マイ・フェア・レディ」
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