コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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続編は初回作を越えられるのか?
最終的な数字が気になるが今回は前作ほどややこしくないストレートな物語で観やすかったもっと竹内結子と前田敦子に出て欲しかったが結末は賛否があるところ結局彼等の利益は0になるの?でもなぜ柴田恭兵は偽者だと承知の上で何者か不明の彼女に継がせたのか?
お金を払う価値がある、とびっきりの会心作。
前作が酷かったので、その続編に期待もせず、ただ長澤まさみの演技だけを楽しみに映画館に行ってみたのですが、なんということでしょう。
あらゆる点で前編よりもはるかに優れているという、「第二作あるある」の掟を180度裏切ってくれる作品でした。
主要登場人物は、外国人に扮している人も含めてほぼ日本の役者ですが、上手いのなんの。
日本の映画によくある致命的な欠陥として、役者や話の下手さを、笑いによって誤魔化したがる衝動がありますが、この作品に関してはまったく存在しませんでした。
主役級の全員が抜群の演技を見せており、ともすればセリフが棒読みになる東出昌大のセリフを減らし、かわりに無言で活躍するシーンを多く用意していますが、素晴しい演技を見せてくれます。
狙うべきお宝も、前回の「緑色の銀紙を丸めたゴミ屑」みたいなシロモノとは歴然と違って、たしかに誰が見てもお宝だと納得できる品物です。
ストーリーの切れ味も前回の数倍、上手を行っています。
きっと、制作費だって前回の何倍も掛かっているにちがいありません。
俳優陣の豪華なこと、どうですか。
ただし、なによりも素晴しかったのは、今回のゲスト俳優(っていうんでしょうか)の関水渚。
極限のストレスを抱えた少女が成長するさまを見事に演じ分けており、英語もネイティブ級だし、度胸の凄さも快感ですし、なによりスピーチの切れが良い(ただしこれはシナリオライターの腕も良いのですが)。
日本にもこんな凄い役者がいたんですね。
感動しました。
日本人だからと言って、外国を舞台で、アジア人に扮して何が悪いんだみたいな割り切りで作られた映画ですが、ほんと時代が変わったのだなと感じました。
万人に刺さるエンタメ
笑いあり涙ありスリルありでスピード感ある展開。
エンタメの王道!という感じで、気楽に何も考えずに楽しめました。
長澤まさみのシリアスな母親役を見た後だったこともあって、幅がすごいし、ほんと好き。オールナイトニッポンの放送も楽しかった。
三浦春馬くん、本当に残念で仕方がないし、ファンでもなかった私でさえもその衝撃を引きずっている。
最後のおまけコメディシーンは、たまたまだと思いますが、なんだかダー子に励まされている気がした。じーん。
流石ですね
ロマンス編ほどの大どんでん返しとはいきませんが、安定の面白さです。今回は少し感動もの要素を入れてきたかなーという感じ。
コンフィデンスマンらしさは今作でも出てるので、もちろんお勧めです!
僕ちゃんもジェシーも出てくるキャラ、みんな愛されてますね!
三浦春馬を偲んで
2020年映画館鑑賞46作品目
まあ面白いけど今までの作品と比べると騙された感じはしないし大どんでん返しはない
3人が死ぬわけないし中に防護するものを着込んでいるのは明らか
ナイフ投げの正体は分からなくてもすり替わっているのは『コンフィデンスマンjp』のファンなら誰でもわかるはずだ
普通にいい話になっている
出演陣が豪華な顔ぶれ
ビビアン・スーお久しぶり
江口洋介の悪役としての迫力は今回が一番
日本映画はこうでないと
最高の娯楽
最高のエンターテインメント
そのなかでもこっくり&ミシェル・フウ役の関水渚が光る
カイジに出ていたあのコだ
たしかに広瀬すずに似ている
眼鏡をかけているときは特に
眼鏡を外してアップになるとそうでもない
ホリプロは彼女にかなり期待しているようだ
第二の石原さとみ目指してがんばれ
妻帯者の先輩俳優の口説きには気をつけて
エンドロールも楽しめる
おまけも豪華
続編期待
そんな風につながるのね
安定的な面白さでしたが、前作よりスケールは大きいけど、話のどんでん返しは前作の方が良かったかなぁ…。
それでも、十分に面白かったけどね。
目に見えるものが真実でないことは実感だけど、信じれば、それが真実は微妙…。
次作も出来るのかな?
そろそろ、なんでこうなったのか?という、過去の振り返り作品が出るかもね…。それに期待です。
安定のクオリティ
期待通りの安定のクオリティでした。
ストーリーはネタバレになるのであまり言いませんが、プリンセス編、まさに現代のシンデレラストーリーと呼べる良いストーリーでした。
ギャグ場面も多いですが、濃いキャストとしつこいセリフで観客をやや強引に笑わせる福○監督作品より、(正しい意味で)失笑を誘う本作の受け狙いが自分は好きです。
三浦春馬さん演じるジェシーも今作は非常に美味しい役回りでしたね。好きなキャラクターだったので、ジェシーがこれから見れないのは残念です。
映画も良いですが、この作品はやはり月9ドラマでまた観たい。1週間の始めで陰鬱な月曜日の夜、スッキリした笑いを提供してほしい。
映画っていいですね
2月以来の劇場での視聴。
ともかく、映画館で観るのはいいですね。
さて、そもそもこの作品のファンなので…
出演者達にも作品以外のところで色々あり、興味
深く観させてもらいました。
「夢」と「現実」は相反するものなのは必然で、
その中で、詐欺師を通した「心のあるべき方向?
現実のあるべき姿」に照準を合わせのは面白いですね。
そんなのにシンプルに感じてしまいました。
続いて欲しい作品ですね。
またまた騙された
騙されねーぞ。と構えて見るもまたもや騙されまくった本作。
素晴らし過ぎる。
長澤まさみの怪演と、どっからみても広瀬すずのコックリ。その脇を固めていくクセのある大量の登場人物たち。
そして相変わらずの魅力的な竹内結子には脱帽する。
そしてそしてまさかだよなー。という展開。
脚本作るの難しいだろうがまだまだ続けて欲しいこのシリーズ。
エンドロール後のとある38年前に公開された映画のパロディ。これ、分かる人少ないだろうな。
こっちも再見したくなった。
めっちゃ楽しかった~!
コロナ禍で憂鬱な中、爽快な気分になれるストーリーでした!
このコンフィデンスマンシリーズならではの予定調和も気持ち良く、こんな時から始まってたのね!という驚きも最高でした!
また蒲田行進曲版で長澤まさみさんの剣さばきが見れて、キングダムの楊端和を彷彿とさせてくれました。ホクロが2つあったのも、もしかして楊端和(両頬にホクロがある)のパロディ!?
ジェシーとダー子のダンスもコミカルでありながらも美しく惚れ惚れしました!
そして、コックリが今後作るであろう新しい世界にも期待感で胸を膨らませました!
もう一度コンフィデンスマンの世界観を味わいに再び映画館に足を運びたいと思います!
今回長澤まさみさんには公開延期等たくさんの試練がふりかかりました。それでも、作品を想いひたすらに宣伝活動を頑張る姿勢に心打たれました。
座長として皆さんを必死で引っ張り守り盛り上げ、改めて素晴らしい女優さんだと感じました!
三浦春馬さん追悼映画?(涙)
この映画は全10作の同名のTVシリーズ、前作映画
"コンフィデンスマンJP(ロマンス編)"に引き続き製作された映画です。長澤まさみさん演じるダー子中心に、東出昌大さん演じるボクちゃん(左)、小日向文世さん演じるリチャード(右)を軸に豪華俳優陣が加わって、ご存知の通り本当に悪い金持ちから大金を騙し取る義賊の話です。
東出昌大さんだけでなく、プライベートでも色々訳ありの俳優さんが出演されておられるのですが、今回は、新しくダー子さんチーム加わった綾瀬はるかさんと同じ事務所の後輩 関水 渚さんの初々しい演技が素晴らしく、最後には涙が滲むこと請け合いです。またこれが遺作?となってしまった結婚詐欺師ジェシー役三浦春馬さんの怪演が涙をそそります。ご冥福をお祈りしながら観せていただきました。
騙し要素は少なめ
前回より、騙し要素が少なくて、アレ?って感じ。
なんなら、このフウ一族だって存在しないんでしょ?
って疑ってかかったもんね。
ひとつ思ったのは、護衛してるボクちゃん。
かっくいー。
下半身ばっか見ちゃったよね。
うん、やぱモデルさんだしいい男だね。
分からなくないよ、みたいないくいな。
低レベル
寝た。
妻のお付き合いで、このコロナ禍の中、久しぶりに映画館に足を運んだのに・・・・・。
そもそも、この映画にはプロフェッショナリズムを感じない。
まずは、プライベートでいろいろありすぎて、雑念が入りすぎる。
それを臆面もなく公開してしまう配給会社や某テレビ局、
否定はしないがいろいろ思うところはある。
妻の希望とはいえ、個人的には抵抗があった。
加えて、演技の辿々しさが半端ない。
某プライベートで問題ありの棒演技は以前通りだが、その他も・・・・・。
長澤まさみもかつての煌めきは失せつつある?
最終盤に差しかかるまでは☆半分かと感じるほどの散々たる内容。
ストーリーはおそらくこういうどんでん返しだよねと思うとおりの展開、
しかもいい話に無理矢理持っていこうという意図が見え見えな分、
前作より爽快感に乏しい。
唯2つ、竹内結子の変装と(後半重要な場面で出てくることは予定通りだったが)
雑談の中に伏線があったことは予想外だったので☆1つ追加。
やっぱり映画は自分自身でこれ!と感じたものを観たいもの。
他人に合わせてやっぱり外れだと、脱力感が大きい。
今度は1人で観に行こう。
私たち史上ダントツ最大の傑作よ!
本物も偽物もない
信じればそれが真実
アフターミー
私はミシェル
お母さん
テレビシリーズ、昨年の劇場版第一弾を経て、プリンセス編へ!
映画第二弾にあたり、様々な試練がありました。
ボクちゃんの不倫問題で、ロマンス編でのダー子の言葉が現実になり、新型コロナウイルスによる公開延期、昨年の舞台の香港情勢、そしてジェシーの急死。
でも、数々の試練を乗り越えての公開。
その分前作よりも想いが強かったと思います。
内容も上出来でした。
確実にグレードアップしています。
お決まりの先が読めないながらも軽快なテンポで進み、最後には必ず騙されるというスタイルを貫きながら、今回はまさかの感動的なプリンセス物語。
感動も騙された時と同じで、何度もやって来る。
終わりかと思ったらまだもうひと仕掛け、さらにもうひと仕掛けと続いていくので飽きない。
それぞれの思惑が交錯する中で、家族、親子、愛情などなど人間について考えさせられるような部分もあったと思います。
それでいて笑える部分はしっかりしていて、「Mattと桑田くらい似てない」とかドラゴン桜とかナイスでした。
そして、キャストの層の厚さ。
3人はもちろん、ドラマシリーズから、ロマンス編から、運勢編から、そして今回のゲスト。
外国人を日本人キャストでやるというのは、ロマンス編以上に抵抗がありましたが、皆さん英語や演技も上手で全然気になりません。
最初はあまり出番がないかと思いきや、ポスターに載っているような主要キャストは、皆必ず重要な役割がありました。
今回のシンデレラ、コックリ役の関水渚さんはもちろん可愛らしいのですが、ロマンス編からのモナコ役織田梨沙さんの可愛さも健在です。
今回の五十嵐は役に立たないながらも頑張っていました。
デヴィ夫人はとにかく最高です笑
ほんの一瞬映る小坂なおみやジャッキーちゃんも良かったと思います。
個人的な話になってしまいますが、今回舞台となったランカウイ島は死ぬまでに行きたいと思っている場所です。
僕は昆虫や動物など自然が好きなので、映画内でリゾート地だけでないランカウイ島の魅力が描かれていたのは嬉しかった。
海もめちゃくちゃ綺麗でした。
前半は危険を冒して潜入するハラハラドキドキ感、後半は感動の嵐。
コンフィデンスマンファミリーと豪華ゲストが繰り広げる壮大な愛のコンゲーム。
詐欺師大集合で、誰が敵かも分からないけれど、この世界線には悪役はいないかもしれない。
更なるシリーズ化熱望します。
追記
我らがジェシーが先日亡くなられました。
訃報が入ったのがロマンス編の地上波放送日。
実感が湧かないままロマンス編を改めて観ましたが、本当に良い俳優さんだったなと。
共演者の方々本当に辛いと思います。
今回もジェシーの笑顔が見れましたが、やっぱり実感が湧かないです。
もう、彼の演技を見れないと思うと悲しい。
何があったのか詳しくは分からないけれど、撮影中も悩みや葛藤があったのかな。
本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。
期待しすぎた
話題性が高く、すごいキャストで期待しすぎたのか…、映画館で高いお金払う価値があるかと言われたら厳しい。三浦春馬さんのシーンには感慨深いものがあったけど、やっぱり邦画だなぁ、と思いました。見ていて結果を予測できていた自分がいました。
詐欺師版「マイ・フェア・レディ」
例の3人組が、マナーも知識も身に付いてない少女を拾い、富豪の相続人に仕立て上げて一攫千金を企む…と。
その企みがうまくいくかどうかはさておき(笑)、この映画の真の見所は、その少女の成長過程にあります。
誰もがその心の中に、秘めたる宝石の輝きを持っている…
自分の中にも、いままで知らない何かがあるのではないか…
そう思わせる、希望に満ちた作品でした♪
前作やらドラマを鑑賞済みの人は,口々に言っていない…⁈
無茶苦茶,面白かったんだろう⁉️なんて他人事みたいな事を言ってしまうが,とまぁ感じさせた作品だった…
私は初の鑑賞であり,ハッキリ言って有り得ない程の錚々(ソウソウ)たる面子が,1作品に顔を揃えちゃって{あっ,あの人が出てる!}とか…, あんな些細なチョイ役であの人を使っちゃうんだぁ!とまぁ,シナリオ以前にキャスティングの無駄遣いばっかりがヤケに眼に突いちゃった事で、作品自体が面白い云々を通り越して一寸現実的な処,お金ばかり掛かっているんだろうなぁ〜ʕʘ‿ʘʔと…。
よくまとまってるストーリー
笑えたし、考えさせられたし、泣けた。
考察したり伏線回収したりするストーリーが好きなのですが、少し強引かな?と思われる部分が多々ありました。
「全員悪人面した善人だった」という世界観は、日本だけならまだしもアジアビジネスでは無理なのでは?
その点では、日本人の学芸会的な作品に思えて残念でした。
この物語の続きを考えると、はたしてハッピーエンドなのでしょうか?
とはいえ全体的に良くまとまった作品なので、気軽に楽しめました。
服のセンスがダサいのか文化の違いなのか、凄く面白かったです。
まぁまぁまぁまぁ気持ちよく騙されます
この映画の素晴らしいのは、まんまと騙されるだけでなく、気持ちいいところ
スリルと笑いと時には涙があって、大どんでん返しまである
後半で、巻き戻して実は裏ではこんな展開が、って手法は木更津キャッツアイみたい
まだ観てない方は、是非、コンフィデンスマンの世界へどうぞ
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