「一番のサプライズは、関水渚が実は広瀬すずの別名だった!」コンフィデンスマンJP プリンセス編 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
一番のサプライズは、関水渚が実は広瀬すずの別名だった!
なーんて、騙されちゃった?と人に教えたくなるほど似ていた。途中、自分の中で信じ切ってしまいましたけど、信じていればそれが真実になるんです!
最も気になってしょうがないのはジャッキー・チェンが本物だったかどうか・・・と、調べると、ジャッキーちゃんのツイッターに「出てるよ」とあっさり解決。そんな前作・香港からやっぱりあとを引く中華系。ビビアン・スーも久しぶりに見たけど、もう45歳になるんですね!若いよ!
序盤には「ぼくちゃんち」とか「いがらし診療所」という看板も見られてにやけてしまいますが、最初から『クレイジー・リッチ』という店看板。シンガポールということで、もう映画へのオマージュでヤル気満々!エンドロール後には『蒲田行進曲』の階段落ちシーンもあり、一瞬、本物の平田満が出てるのかと思ってしまいました(つかこうへいのクレジットあり)。波子(広末涼子)のラーメン屋台も伊丹十三監督の『タンポポ』ですもんね。ちなみにSPドラマ運勢編では「みなと食堂」でした。
ストーリー的には、コンフィデンスマンシリーズをいくつか見てると、結構展開が読めてしまったりします。ナイフ投げ女子も竹内結子が中盤以降出てこないのでわかってしまいました。ただ、さすがに2年前の香港のシーンは驚き。レイモンド・フウ(北大路欣也)がそこで後継者を詐欺師に設定していたとは思いつきませんでした。
レイモンド・フウという名前自体、レイモンド・チョウから取ったものだろうし、前作のサモ・ハン・キンポーを思えば香港映画への愛も感じられます。
三浦春馬さん、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
kossyさんコメント有難うございます。うんうん、最後の所ですよね。私は海辺のシーンの途中で少し寝てしまいました。金持ちや悪徳商法で稼いだのでもちょっと抵抗有りました。「スティング」だったら同じ詐欺でも名作だと思うのですがね。kossyさんのコメント見て納得もしました。
余談ですがコロナワールドのエンドロール?に名前の入るチケット買いたかったらいつの間にか終わってました(>_<)
初めてコメントさせていただきます。ジャッキーちゃんはすぐにわかりました!でもCMのみの時ヅラの竹内結子が仲里依紗にずっと見えていました。私も最後まで見るまでは☆3.5なんならもう少し下でもいいくらいでした。
kossyさん 共感ありがとうございます。竹内さんは フウの偽物の恋人?の役でしたが、あれには騙されてしまいました。関水渚さん この映画の一番のトピックですね!確かに我が娘達も 途中まで広瀬すずさんと思ってたと言ってました(笑)良い新人が また誕生で楽しみですね。