「愛すべき隣人」アダムス・ファミリー まるさんの映画レビュー(感想・評価)
愛すべき隣人
あらすじとしてはアダムス家は人間から迫害を受けて丘の上の屋敷に住んでいたのですがある時、下街の改築計画関係で人間と交流を持っていく。
常識だと思っていたことが人間にとっては奇妙で中々お互いに仲良くなるのは難しいところではあるのですが、
その中でアダムス家の息子にはマズルカという親族を呼んで御披露目する儀式があり、一生懸命練習をするというお話でした。
それぞれ父母、息子娘と叔父(その他親族)の強いキャラクター性があって滑稽で笑ってしまいます。
基本的には全員怪物なのにとても心優しく、家族をとても愛しているのが分かります。
娘のウェンズデーが地味ですが個人的には見所で、外の世界に触れて人間じゃなくても、思春期があるというもので少しずつ心境に変化が出てきます。
アダムスファミリーは本当になんだかほっこりする話でした。
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