「刮目しました」映像研には手を出すな! ベッラさんの映画レビュー(感想・評価)
刮目しました
映像化不可能といわれていた映像研に手を出したドラマは想像以上に良い出来で本当にびっくりしたのですが、さらにそれの上をいく元気いっぱいの映画となってます。
画面からはみ出しそうなアニメの描線は楽しさに溢れ、描線から膨らんだイメージたちは生きているかのように動き出す。日本の映画に出来ることを駆使したと言うだけのことはあるなと思いました。
ぶっ飛んだ映像に惑わされずにストーリーだけをみると、内容はいたってシンプルで熱い。そして浅草氏はすごくかわいい、美人で親孝行なツバメちゃんはすごくオタク、カッコいい女スパイのような金森氏は超絶友だち思いで優しい、他のキャラクターたちもひとりひとりきちんと設定が伝わるように丁寧に描かれていて楽しい。
これは観ないとダメなやつ、です。
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